鷹村守VSブライアン・ホーク
はじめの一歩で最も熱いバトル!
鷹村守の真の強さが発揮される!
今回は、人気No.1対決「鷹村vsホーク」を紹介します!
鷹村伝説の幕開けとなった両者の強さを解説!
ホークよりも鷹村よりも野性に溢れているという人は、「いいね」に向かって、最高のパンチを連打!連打!連打ァ!
お気に入りのキャラやシーンをぜひ教えてくださいね。
鷹村守ついに世界へ!
念願の世界タイトルマッチが決まった鷹村でしたが、タイトルマッチはもともと決まっていた試合の2か月後。
過酷な減量を短い間隔で強いられることになったのです。
世界前哨戦でモーリス・ウエストと対戦。
明らかな減量失敗で、予想外の苦戦を強いられます。
スタミナがなくなり、大ピンチとなる鷹村は、観客席で女性といちゃつくホークを発見しました。
怒りが抑えきれない鷹村、形勢が逆転し始めます。
ホークの目の前でリングアウト勝ちをしてしまいました。
試合が近づきヒートアップする鴨川陣営。
後輩たちの応援に力強く答えます。
「ボクシングだけには嘘をつきたくねぇ」
鷹村の熱い想いに鴨川の目奔放すぎるチャンピオン頭も熱くなったようです。
さらに厳しくなる減量。鷹村の怒りは全てホークに向かいました。
奔放すぎるチャンピオン
ブライアン・ホークは、ニューヨークスラム街で育った生粋の喧嘩屋です。
その才能を名伯楽であるミゲル・ゼールに買われ、瞬く間にジュニア・ミドル級チャンピオンとなりました。
鷹村との試合が決まっても練習する素振りすら見せないホーク。
モーリス・ウエストの試合後に鷹村の控室に訪れ、来日の目的を挑発交じりに答えます。
鷹村の素手のパンチをなんなく受け止めてしまいました。
ホークガールを常に連れて歩き、スパーリングも手を抜きます。
計量後の記者会見でも鷹村を挑発し続け、堪えきれずにホークの胸ぐらをつかむ鴨川に平手打ち。
鷹村も爆発寸前!怒りを噛み殺した鷹村に、とどめの挑発を浴びせかけました!
果てしない死闘
決戦を前にした鷹村に鴨川ジムの面々が応援に訪れます。
それぞれの応援の言葉に力強く返す鷹村。
試合直前にも関わらず、不思議なくらい気分が落ち着いています。
鷹村の入場に、会場が一丸となって激を送ります。
一方、ド派手に登場するホークに観客の罵声が飛び交いました。
リング中央、目を閉じて集中する鷹村に対し、舌を出し、ここでも挑発するホーク!
一触即発の緊張感が走ります。
ゴングが鳴るも、静かな立ち上がりを見せる両者。
オーソドックスな構えをとる鷹村に対し、独特のリズムを刻むホーク。
その距離が徐々に狭まってきます。
突如襲い掛かる鷹村の左ジャブ!
速射砲のような連続攻撃で主導権を奪いました。
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コーナーに追い詰める鷹村に、ホークのトリッキーなパンチが炸裂しました。
反撃する鷹村でしたが、ホークの不規則なパンチに翻弄されてしまいます。
逆にコーナーに追い詰められ、強力なパンチが顔面にヒットしました。
一瞬意識が飛ばされますが、なんとか耐える鷹村。
今まで培ったボクシングテクニックで反撃に転じますが、ホークの不規則な攻撃に反撃の芽を潰されてしまいました。
「今のままでいく」と力強く答える鷹村に、鴨川の張り手が気合を後押しします。
一方、「終わらせちゃってもいいのかい」と不敵な笑みを浮かべるホーク。
2R開始後、鷹村は基本に立ち返りステップを踏み始めます。
ジャブで出鼻をくじき、渾身の右ストレートが直撃しました。
さらにスピードで翻弄しようとする鷹村でしたが、ホークは鷹村を上回るスピードで反撃。
なんとダウンさせられてしまいました。
立ち上がった鷹村に襲いかかるホーク。
両者、足を止めて激しい打ち合いに突入します。
しかし、少しずつ押され始める鷹村。
なんと再度ダウンをしてしまいました。
なんとか立ち上がるも、足元がおぼつきません。
しかし、コーナーに追い詰められた瞬間、鷹村の左がヒットし始めます。
上体反らしでかわすホークに、左ジャブで追撃しました。
ダウンするもいとも簡単に立ち上がるホーク。
ここで第2R終了のゴングが鳴り響きました。
第3Rも上体反らしにパンチを合わせる鷹村。
再度ホークからダウンを奪います。
怒りに震え襲い掛かるホークに、鷹村も迎え撃ちます!
リング中央、ノーガードでの打ち合い。
一発KO級のパンチが飛び交います。
乱打戦となりますが、鷹村が打ち勝ち始めました。
そしく迎えた第5R。
なんと鷹村は両手を振り上げ、KO宣言を行うのです。
屈辱に震え、襲い掛かるホークでしたが、鷹村の勢いは止められません。
しかし、ここでボディを狙えとのミゲルの指示。
ホークは鷹村にボディを当て、反応を確かめました。
突如防御に徹するホーク。
鷹村の猛攻が続きますが、KOできずに5Rが終了しました。
鷹村の反応を見て、勝利を確信するホーク陣営。
鷹村のスタミナは5Rで使い果たしてしまいました。
6R、スタミナが尽きた鷹村はホークの猛攻に耐えられません。
なんとダウンを奪われてしまいました。
力なく立ち上がる鷹村、その姿に悲壮感が漂います。
パンチを返すもあっさりとかわされ、強烈なパンチを受けてしまいます。
ロープ際で防戦一方の鷹村でしたが、
鴨川はタオル投入をためらってしまいます。
何度も倒れそうになりながらも、仲間たちの想いが鷹村のダウンを妨げました。
倒れない鷹村に対して、イライラがつのるホーク。
殺人許可証を執行することを決めました。
支え続けていた鴨川の想いに気づいた鷹村は、勝ち目がないと知りつつも、リングへと向かいました。
試合を終えようと怒りの形相で襲い掛かるホーク。
ホークの左ストレートが鷹村の意識を奪いました。
薄れゆく意識の中でホークへの怒りが爆発します。
突如復活する鷹村、剛腕がホークに襲い掛かりました。
今まで以上に洗練した動きに加え、繰り出されるパンチは全て急所に向かいます。
「俺を確実に殺しにきてる」
恐れるホークに鷹村のアッパーが炸裂しました。
恐怖が体中に走るも、負けたくないという思いが強いホーク。
意識を取り戻した鷹村は、ホークに立ち上がるようアピールします。
立ち上がったホークに突進する鷹村でしたが、ここで7R終了のゴングが鳴り響きました。
強烈なプライドで再び闘志を取り戻すホーク。
ミゲルのアドバイスがさらに彼を震わせます。
一方の鷹村陣営、鴨川は鷹村のトサカ頭を整え、鷹村の気合も充実しました。
運命の8Rは壮絶な打ち合いから始まります。
技術で勝る鷹村は、徐々にホークを追い詰めていきました。
鷹村の左ストレートを神業的な上体反らしでかわすホーク、ここにきてホークが覚醒しました。
しかし、それすらも上回る鷹村、カウンターでダウンを奪います。
立ち上がったホークに鷹村のワンツーが炸裂しました。
スタンディングダウンを取られるホークでしたが、すでに戦う力は残されていませんでした。
運命の10カウント。
ここに新チャンピオンが誕生しました。
駆け寄る後輩たち、巻かれるチャンピオンベルト。
観客は最高潮に盛り上がります。
鷹村への勝利者インタビューで、歓声が罵声へと変わってしまいました。
念願の世界チャンピオンとなった鷹村
6階級制覇への道は始まったばかりです。
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