松本梢江を徹底解説！
ごつい男ぞろいの刃牙シリーズに登場する数少ない女性キャラ。
刃牙のためなら、勇次郎にも喧嘩を売る力強い精神。
今回は、刃牙シリーズ唯一のヒロイン「松本梢江」について紹介。
後半では、松本梢江の愛の軌跡や最強伝説も解説！
松本梢江のような女性と付き合いたい人は、しっかり願をかけながらいいねを優しくクリック！
松本梢江のリクエストありがとうございます！
今後もリクエストを大切にしていきたいと思いますので、お気に入りのキャラやシーンをぜひコメントで教えてくださいね。
松本梢江の魅力
松本梢江は、最強のヒロインとも言われる刃牙の彼女です。
元々は刃牙の下宿先の大家の娘で、刃牙とは同い年。
セーラー服姿が似合う高校生で、モデル並みのスタイルの持ち主。
あどけなさが残るも、時折大人の女性の表情を見せてくれます。
漫画版では「可愛くない」と不評の松本梢江ですが、アニメ版ではキャラデザインが一新。
ファンにも受ける魅力的な容姿へと変貌を遂げました。
ただ一般の女の子という設定のため、アイドル並みの可愛さまではいかなかったようですね。
地下闘技場で活躍していた故松本太山の娘ですが、格闘技とは縁遠き生活をしていたようです。
かつては重い病気を患っていましたが、父が手術代を借りるため柳龍光と対決。
手術は成功しましたが、その時の傷が原因で父は他界しました。
母一人子一人で生活していましたが、その生活の中に刃牙が登場するようになりました。
刃牙と関わるようになってから驚くべきスピードで成長を続け、あの勇次郎にも啖呵を切ることができる豪傑に変貌。
勇次郎にも刃牙の彼女として認められたようです。
意外とモテるのも彼女の気立ての良さから。
出会ったばかりのアライJr.に見初められ、何度も積極的なアプローチを受けてしまいます。
梢江自身恋愛経験は、さほど多くはなかった様子です。
自分の領域にどんどん入ってくるアライJr.に対し、はっきりとNoとは言えなかったようですね。
愛の軌跡
大家の娘と店子の関係だった刃牙と、一体どのようにして愛を育んだのでしょう？
そもそも大家の松本絹江が、刃牙に魅力を感じていた様子です。
どこか夫と通じるものがあったのでしょう。
年頃の梢江に刃牙の世話を頼んでいたようです。
関係が急進展したのが、最大トーナメント。
自分のことを理解してもらいたい刃牙は、梢江をトーナメントに誘ったのです。
見るもの見るものが夢のように感じる梢江、急に刃牙のことが心配になり始めました。
一回戦突破後、刃牙は梢江に自分の夢を語ります。
その途方もない夢に驚きながらも、刃牙に惹かれていきました。
しかし、やっぱり納得のいかない梢江はその気持ちを伝えます。
反論のできない刃牙は梢江に不意打ちのキス！
どうしても夢を叶えたいということを伝えました。
それでも心配でたまらない梢江、刃牙に試合をやめるように再度お願いするんです。
刃牙は彼女を母を看取った河原へ連れていき、勇次郎との確執・母への想いを伝えました。
その想いの強さに圧倒され、梢江は黙って刃牙についていこうと決心したのでした。
トーナメント後も順調に愛を育む刃牙と梢江。
その絆の強さには誰も邪魔することができません。
街で絡まれようが、スペックに覗かれようが全く動じません。
刃牙への愛が最高に盛り上がったのが、誘拐されてからなんです。
シコルスキーに誘拐されても、その首謀者が勇次郎だったとしても梢江の刃牙への想いはとどまることがありません。
その想いの強さは花山をも圧倒し、自分の気持ちを貫こうという強い意志を持ち始めました。
そして迎えた初めての刻。
初めて同士で緊張をしながらも、すでに意識はその一点のみ。
舌が濃厚に絡み合い、唾液と共にお互いの気持ちを確認し合います。
刺激の度に大きく体をのけ反る二人。
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相手の喜ぶことを探り、気持ちを込めて与え合いました。
行為を格闘技に例える刃牙。梢江の反応をしっかりと確かめます。
そして迎えるクライマックス。お互いが納得するまで続きました。
直後に迎えた柳龍光戦。もはや刃牙の敵ではありません。
鞭打を受けつつも、彼のプライドをごっそり奪いました。
しかし、毒手に侵さた刃牙の体はみるみる痩せ細ってしまいます。
紅葉先生に「生きていることが奇跡」と言われ、泣き崩れてしまいました。
ベンチで泣いている梢江に声をかけたのが、アライJr.。
彼の大切なお守りを渡し元気づけてくれました。
毒に侵されたまま大擂台賽で戦う刃牙に、梢江の想いが通じます。
刃牙の侵された毒が試合中に快方に向かったのです。
その奇跡にあの烈海王でさえ、喜びを隠せませんでした。
大擂台賽終了後、梢江はアライJr.から何度もアプローチを受けるんです。
断り切れない梢江は、ズルズルとその関係を続けてしまいます。
しかし、強気だった彼がボロボロになる度にかっこ悪いと思う反面、母性が活性化し始めるんです。
そして迎えたアライJr.対刃牙。
本気の刃牙にアライJr.が敵うはずがありません。
たった一発で倒されたアライJr.のことが気になる梢江。
「ひとりで帰るね」とアライJr.の元に向かいました。
その場にしゃがみ込みむせび泣くアライJr.。
恰好をつけていたあの姿はすでにありません。
梢江は彼が落ち着くまで、何時間も抱きしめてあげました。
しかし、彼女の愛はただの母性愛。
男性としてのアライJr.へのものではありません。
もちろん、その後の展開もありません。
罪悪感に駆られた彼女は、半年ほど刃牙と距離を空けました。
半年後、再び刃牙らは再会します。
お互いのことを詮索せずに2人は元の関係へと戻りました。
梢江最強伝説
大人しそうに見える梢江ですが、実は誰よりも逞しい。
自分を軽視する花山に対しては、脛を狙ってローキックの嵐。
ダメージはないものの、心理面に大打撃。
怯んだ花山に石までぶつけました。
大擂台賽では理不尽なことを言う烈海王を怒鳴りつけ、腰の入ったパンチやキックが炸裂します。
あまりの破壊力にセコンドからストップがかかりました。
アライJr.に対しては、ボソッと一言「カッコ悪ッ」
傷ついた彼にとどめを刺しました。
勇次郎と戦う刃牙の前に突如現れた梢江。
遠巻きに見ていることしかできない群衆を尻目に、戦闘エリアにまで入っていきます。
「まどろっこしくて見てられない！」
最強の2人にダメ出しをしました！
梢江は好戦的なだけではありません。
刃牙の強さの覚醒を助ける女神でもあるんです。
最大トーナメントでは梢江の膝枕で、刃牙の能力が増幅されます。
勇次郎の予想を裏切り刃牙がジャックを降しました！
梢江との濃厚な体験を経て刃牙の真の強さが開眼します。
以前苦戦した柳やシコルスキーも、雑魚キャラとなりました。
李海王の毒手に倒され、死への階段を上り続ける刃牙に梢江の涙が刃牙を踏みとどまらせます。
柳の毒手、李海王の毒手、梢江の涙、脳内麻薬が合わさり、刃牙の治癒力を活性化させてしまいます。
刃牙の体の毒が反転し、毒が体から消えてしまったのです。
その原因を作ったのが刃牙を想う梢江の涙。
刃牙は一命をとりとめました。
梢江のおかげで刃牙は、勇次郎に匹敵するほどの強さを得ました。
あの勇次郎が梢江に頭を下げて感謝するんです。
梢江は最強の名にふさわしい女性だと言えるでしょう。
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