マスター国松の強さを徹底解説
最凶死刑囚の1人である柳龍光の師匠。
「大日本武術空道」の当主で、ＧＭの愛弟子。
今回は実は柳よりも恐い「マスター国松」を紹介！
動画の後半では、おぞましい戦績と戦って欲しい相手を考察！
マスター国松に毒手を教えてほしい人は、いいねに向かって、服の袖で鞭打を101連発！
お気に入りのキャラやシーンをぜひコメントで教えてくださいね。
マスター国松の強さ
一見すると小柄などこにでもいる老人の様ですが、傍によるだけでその異常さに全身に寒気が走ります！
メガネの奥からぎょろっと除く両眼は、左右バラバラに動きます。
いわゆる散眼の使い手で、どこから攻撃されてもすぐに対応可能！
カメレオンみたいに目がぐるぐる回るんです。
一体どう見えているんでしょう？
戦いの場だけで使う独歩と違い、常に散眼の状態でいるんです。
気持ち悪くて子供は泣き出しそうですねｗ
おかしなテンションやしゃべり方は大麻を常時使用しているから。
ラリったような態度や話し方は、国松にとってノーマルなんです。
大日本武術空道の当主で、彼の教えを請いに日本だけではなく世界中から猛者が訪れています。
警察官や武術家、軍人、要人のボディーガード達の間で、国松の名前は知らない者はいない位知れ渡っています。
しかし、空道の本質は殺法です。
人をいかに効率よく殺傷できるかを突き詰めた武術なのです。
暗殺術を学びに来る警官たち。世も末ですねｗ
マスター国松は、「史上最強の暗殺者」として知られるナットー・L・ネルーニョ（G.M）の愛弟子。
暗殺技の多くは彼から学んだものなんです。
大麻でラリるのも彼に教えてもらったのでしょうか？
表では大日本武術空道の当主として弟子に武術を教えていますが、マスター国松の裏の顔も暗殺者。
数々の犯罪行為を行っているものの、警察関係や司法関係に顔が広く罪に問われることは無いようです。
本当に大丈夫？日本の警察…。
G.Mが日本に滞在中の時は側近として彼と共に行動し、G.Mの計画に支障が出ない様に裏で暗躍するようです。
数多くの弟子がいますが、柳龍光とは別離をしています。
以前、柳龍光との戦いでその左手を切断されているんです！
それ以後、柳龍光に復讐をするため様々な技を編み出しているようですね。
柳龍光も変態さは負けていませんｗ
殺気の操作も自由自在。相手に合わせて殺気を上手く調整し、騙し討ちをすることもしばしば。
「ゆうえんち」のことを尋ねに訪れた葛城無門を、自身の殺気をコントロールし、その反応で強さを吟味しました。
その強さを認めたマスター国松は、理由をつけて対柳に向けて開発した技の実験相手として無門に攻撃をしかけました！
マスター国松のモデルと言われているのが、忍術家の高松壽嗣氏。
もともといじめられっ子でしたが、母方の叔父を始め様々な達人から神伝不動流・戸隠流・玉虎流・虎倒流を学び、22歳で皆伝。
中国に渡り無敗で勝ち続け「蒙古の虎」と恐れられたようです。
大日本武術空道とは？
空道には毒手、空掌、縛法等様々なカテゴリーに分かれますが、その本質は殺法。人を殺めるための武術なんです。
毒砂と洗薬を交互に手を浸し続けることで完成する毒手は、相手に触れただけでその部分が汚染され、体中に毒が広がります。
触れただけでも相手を死に至るほどの威力を持ち、徐々に体から生気が奪われてしまうんです。
空掌は最も効果的な技の一つで、空道の元になったとされています。
手の中に空洞を作り気圧をコントロール。真空状態にすることで口に当てると酸欠状態となり、壁やコンクリートなどにはぴったりと手が吸い付くんです。
そのため、空掌を利用すれば壁を昇ることはお手のもの。
高層ビルも壁を伝って昇ることができるんです。
見た目はとても気持ち悪いので悪しからず。
国松は柳に対抗するため足での空掌「空足」を編み出し、神野仁は空気の弾を飛ばす「空弾」を開発しました。
空道の有効性は全世界で認知されており、多くの弟子志願者が連日訪れているようです。
それぞれの国の主要建物に空掌で壁昇り。
気持ち悪すぎて想像したくないですね。
危険すぎる戦績
マスター国松は、格闘インストラクターとして知られていますが、実は裏の世界でも暗躍しています。
刃牙の世界での初戦は、葛城無門戦。
「ゆうえんち」のことを尋ねに訪れた彼を長い間待たせ、急に殺気を出し、どんな反応をするかを試しました。
期待していた柳龍光の情報を持っていなかった無門に、「ゆうえんち」の情報を教える対価として、国松の技の実験台となるように交渉します。
交渉成立後、左袖で鞭打をしかける国松。
右手で空掌を狙うも服の上からだと致命傷には至りません。
左袖の鞭打で服を切り裂き、はだけた部分に足での空掌「空足」を狙いました。
一瞬の隙をつき、国松に右拳をぶち当てる無門。
編み出した空足が使えないと分かり、国松は攻撃を止めました。
闇家業として暴力団組長から依頼を受ける国松。
しかし、その依頼者のターゲットはG.Mでした。
会談前からその情報を察していた国松は、裏で刺客を仕向けます。
残念ながらその依頼者は、国松の目の前で撃たれてしまいました。
花山暗殺のため、狙撃ポイントまで走る国松。
息を切らしながら目的地に到着しました。
G.Mの合図と共に花山を狙撃するマスタージハド。
国松の心配は、経費と事後処理についてです。
花山が倒れたポイントに訪れるも、花山の姿がありません。
すでに何者かに連れ去られたようでした。
G.Mと行動を共にしている最中に、レックスがG.Mたちを襲撃します。
レックスがG.Mの兵士を倒している間に花山薫も登場しました。
車の中で事の成り行きを見守るマスター国松。
ＧＭが覚醒し、状況が有利になるとマスター国松は、花山に強力な毒を仕込んだ吹き矢を吹き付けました。
花山の左手にヒットし勝利を確信する国松でしたが、何の躊躇もなく花山は自分の手に握撃を仕掛けました。
破裂する左手、手の皮がすっかりと剝がれてしまいます。
流れ落ちる血と共に毒も流され、花山は一命を取り留めます。
何事も無かったように車の中に戻るマスター国松。
車中から花山の様子を観察しました。
車に近づく花山は、渾身の力をこめて車を海へと押し始めます。
マスター国松の乗った車ごと海へ押し落としました。
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戦って欲しい相手
残忍で容赦ない性格と、世界中に名が知られるほどの強さを持つ武術の強さを持つマスター国松。
やはり戦って欲しい相手は、元弟子の柳龍光でしょう。
そもそもどんな間柄だったのか、どのようにしてお互いが戦うようになったのかをまず紹介して欲しいですよね。
殺気を自在に操り数々の殺人技をマスターしている国松が、簡単に柳龍光に不覚を取るとは思えません。
そこに達人だけがわかるような激しい駆け引きがあったのでしょう。
マスター国松から奪った手を自身のアジトに飾る柳龍光。
なんだかんだで師匠のことを尊敬していたのかもしれません。
柳龍光に復讐するために殺人技を磨くマスター国松。
是非ともその執念をぶつけて欲しいです。
ただ、勝敗予想は柳龍光が圧倒的に有利。
勇次郎に壊されたのは顎だけでは無さそうですが、その不気味さは一層際立っていますね。
リベンジ東京で柳龍光とマスター国松の再戦を切に期待します。
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