【バキ】劉海王の強さを徹底解説!範馬勇次郎の顔面皮剥ぎには理由があった!

準メインキャラ

劉海王の強さを徹底解説!

コミックより

本日紹介するキャラは劉海王です!
100歳を超えるおじいちゃんなのですが、その強さは本物⁉
証明する前に敗れちゃいました。
動画の一部を紹介しますねw

こんなキャラを動画にして欲しい等があれば、ここでも動画のコメントでも教えてくださいね!

劉海王は強い?弱い?

齢100歳を超えながら筋骨隆々の姿。
眼底に大きなくぼみがあり、通常時でも目の周りが黒く見えます。
その圧倒的存在感は中国武術界でも伝説の様に扱われています。
その風貌からついた異名が「闘神」。
まさにぴったりの二つ名ですね。

https://twitter.com/baki_anime/status/1253610577600995331


劉海王は、戦いの場面こそ少ないですが、膂力、耐久力は高そうです。
郭海皇を除き中国武術界の頂点に君臨するので技術は高いでしょう。
その神秘性も他のキャラには無いですね。
鋼のような強靭な筋力で、岩石を球体に変えてしまう劉海王。
烈海王の方が綺麗な球体ですw
水槽の端を打っただけで、数10m先まで波を立てることが出来るようです。
その際、反対側から水槽を打った烈海王によって中央で波がぶつかり、水槽が破壊
されるという芸当も見せています。
実際にこうはならないので、物理の法則を無視した人物の様ですw


人生を100年生きて、ようやく半分生きたと話し、後100年は寿命があるようです。
中国武術を極めると長生きできそうですw
烈海王だけでなく、怒李庵(ドリアン)海王など著名な海王を育ててきた良き指導者。
怒李庵がなぜ日本語の当て字なんだろう?
烈海王から絶大な信頼を受けていて、特に最大トーナメントでは、烈の回想に度々登場していました。
しかし、大擂台賽以降では登場せず、烈は郭海皇を師匠として乗り換えました。
その変わり身の早さに中国人の逞しさを感じてしまいますね。
お乗り換えは余裕を持って行ってください。

コミックより


格闘に関する知識も豊富で、世界中の格闘技の情報も網羅しています。
アライJr.の実力を試すための模擬戦で、彼の父が破れなかった型を示します。
残念ながらあっさり破られてしまいました。
100歳を超えた今も海皇になれず、今回の負けでもう100年長生きしなければ
ならなくなったようです。
郭おじいちゃんのわがままで、海皇を決める大会ではなくなったのですが、
別に行われるのでしょうか?
郭海王の様に筋肉を捨てた方が、早く海皇になれそうですね。

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感想(0件)

歴代海王をひねくれさせた!?

コミックより

劉海王は、技術を伝えるのは上手ですが、その弟子は少し偏った思考になりがちです。
烈海王は最大トーナメント時では、中国武術至上主義であり、他の格闘技を認めぬような心の狭さを持っていました。

コミックより


しかし、刃牙に敗北してからは他の武術も認めるようになるんです。
その傾向は師匠の劉海王にもあり、中国武術を最高の格闘技と考える傾向が
あるようです。
この偏った考えが弟子に伝わったのですね。

コミックより


時期海王候補生の張洋王も同じような考えを持っており、やせ細った刃牙を
馬鹿にするんです。
こちら様も、師匠の影響を受けていますね。
残念ながら刃牙の相手にもならず、張は彼の強さを認めることが出来ました。

コミックより


ドリアンはもしかすると、この考えが嫌で逃げ出したのかもしれません。
その結果、中国武術だけにこだわらず、あらゆる卑怯な手段や武器を取り入れるよう
になったのでしょう。
このような枠にとらわれない自由な発想がドリアンの強みかもしれませんね。
勇次郎に負けた劉海王、
これから広い考えが出来るかもしれませんね。

衝撃の戦績

コミックより

刃牙で登場する劉海王の戦績は勇次郎だけ。
その1戦が衝撃的なものになりました。
中国でその名を知らぬ者がいない程、有名な劉海王の試合が見れると観客は期待に胸を膨らせます。
しかし、対戦相手は中国では無名の範馬勇次郎。観客がざわめき始めます。

コミックより


そこで行われた瓦割のテスト
なんと勇次郎に劉海王と戦う資格があるのかをテストするんです。
40枚の瓦をあっさりと砕き、「意味があるのか?」と尋ねる勇次郎に、
強さを知る目安になる」と答えます。
郭海皇の教えとは全く逆ですねw
この勝負はあっさり課題をクリアした勇次郎の勝利でしょう。


続いて本番の対決は、一瞬で終わりました。
劉海王の攻撃が届く前に、勇次郎は劉海王の顔面奥に手をかけます。
劉海王が勇次郎の手を握った瞬間、その力を利用しそのまま投げてしまいます。
ピリッの効果音が生々しいですね。
その場に倒れる劉海王。
観客席に勇次郎が投げ込んだものは、なんと劉海王の顔の皮でした。
Theトラウマシーンです!

コミックより


静まり返る観客席、怒る重鎮達。
その静寂を破り、烈海王が勝負を挑みます
なんとか起き上がった劉海王は、烈海王に怒鳴りつけました。
その一瞬の隙を突き、劉海王は勇次郎に不意打ちの蹴りを放つんです。

コミックより


あまりの剛脚で、かわした勇次郎の服がビリビリと裂けてしまいました。
間髪入れずに勇次郎のハイキックが、劉海王の顔面に直撃。
さすがの劉海王も立ち上がれなかったですね。

顔の皮を剥がされた理由

https://anitubu.com/archives/post-38503.html/4

残虐シーンクリエイターの勇次郎の中でもトップクラスのトラウマシーンの皮剥ぎ。
ここまでする必要があったのでしょうか?
いくつか理由を挙げてみます。
まずは瓦割という茶番に付き合わされて、少々気が立っていたのかもしれません。
普段試すことはあっても、試されることがない勇次郎。
他人の基準で評価されることに、苛立ちを覚えたのかもしれませんね。
勇次郎君、相手の顔も立ててあげましょう。

コミックより


次に、戦いは凄惨なものであることをアピールしたかったのかもしれません。
大擂台賽を観戦に来ていた観客は、真剣勝負という自覚が足りないようです。
死合ではなく試合を目当てとしており、若干雰囲気が和やかですね。
劉海王戦で戦いは凄惨なものという意識を植えつけることには成功しました。
勇次郎君、お節介は禁物です。

コミックより


しかし、最もしっくりとくる理由は、文字通り「化けの皮を剥いだ」です。
劉海王が積み重ねてきた100年の歴史は錯覚に過ぎない。
中国武術至上主義はまやかしだ、という強烈なメッセージを残したと思われます。
劉海王の想いは、簡単にペラッと剥がせる程度のものだと伝えたのでしょう。
勇次郎君、思ったことは口で言いましょう。

最もしっくりくる対戦相手

https://hivicon.com/2018-summer-anime/baki-16

あっさり倒されてしまいましたが、実力はあると思われる劉海王。
顔の皮も剥がれ、烈海王に見捨てられ、少々可哀そうすぎますね。
ここらで挽回のチャンスを与えて欲しいと思います。
気になる対戦相手は、渋川剛気
おじいちゃん対決を見せて欲しい。

コミックより


その実力が本物ならば、渋川剛気ともきっといい勝負をするはず。
磨き抜かれた技を出し合って、達人同士の試合を見てみたい。
渋川有利となろうとも、師匠の意地を見せてください。
そういや中国武術と戦っていない渋川くん。
どのように戦うかは見ものですね。

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