バキ】シコルスキーを徹底解説!死刑囚で最弱!?勇次郎・オリバは相手が悪いか【範馬刃牙】

準メインキャラ

シコルスキーを徹底解説!

コミックより

人質をとれど活用もできず、部外者にも簡単にあしらわれる。
今回は最凶囚人編最弱キャラである「シコルスキー」を紹介します。
動画の後編では、弱すぎる戦績や好勝負しそうな相手を考察します。
シコルスキーになら勝てると思う人は、壁を登りながら高評価をクリック!
あなたのお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。

死刑囚では最弱!?

コミックより

シコルスキーは、100mもの金属の壁をよじ登り、その身一つで極寒地から脱獄した脅威的な身体能力の持ち主です。
特に指先の力が異常に発達しており、指先の力だけでスプリンクラーにぶら下がるという芸当も見せています。
でも、それだけでした…。

コミックより


特別中の特別と言われる彼の身体能力は、犯罪者でなればオリンピックでいくつもの金メダルがとれたと言われているんです。
ステータスは平均的で、膂力以外特に大きく突出したものはないようです。
持ち前の身体能力を活かした戦いを好み、駆け引き等はあまり得意では無さそうです。

コミックより


指先だけでなく握力も強く、中指の第二関節を鋭角に突出させて曲げたまま高速で殴りかかるカービングナックルは、触れるだけで斬れてしまうほど切れ味抜群。
猪狩をズタズタに切り裂いたんです。
また、身体能力を活かした高い打点のドロップキックが得意で、フィニッシュに持ってくることも多い
ようですね。

コミックより


正統派な戦いをすることを好みますが、周りに武器があるとためらわずに選択するという非情さも持っています。
比較的好戦的で、自分よりも明らかに格下な者でも自分から喧嘩を売るんです。
弱者いじめが大好きな困ったちゃんですね。

コミックより


本人なりの哲学も持ち合わせており、敗者に自身の格闘技論を語っていますね。
冷静さ・攻撃の正確性も持ち合わせており、不意打ちを仕掛けてきた猪狩に対し、正確に顎を打ち抜き技術力も示しました。
しかも間髪入れず、猪狩を滅多打ち。
シコルスキーの残虐性も垣間見えました。

コミックより


しかも一度戦闘モードに入ると相手が、土下座をしても許しません。
土下座よりも深くひれ伏し、相手がまだ頭が高いことを表現します。
相手が反撃する気を失くすまで徹底的に潰す
とても合理的な考えの持ち主ですね。

最弱と言われる理由

コミックより

シコルスキーが刃牙の彼女梢をさらうシーンがありますが、実は勇次郎にパシらされていただけ。
格闘家が他の者に使われる、この時点ですでにシコルスキー自身の評価を下げていたのでしょう。
激怒した刃牙に手も足も出ないシーンも評価を下げる一因となったのでしょうね。
勇次郎に喧嘩を売るも手の内を読まれ、攻撃したその手をオリバにつかまれ、駆けつけた刃牙にビルから落とされるという雑魚キャラぶり。

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刃牙との3ラウンドでもボロボロにされ、途中で登場したばかりのオリバに一発KO。
この時点で惨敗した雑魚キャラとして、ファンからも忘れ去られていました。
そういやいたっけくらいの認知度です…。
次に対決する頃はすっかり雑魚キャラ扱い。
2人がかりでも歯が立たちません。
舐められきってますね。

コミックより


ジャック・ハンマーと電話ボックスの中での戦いでは自ら負けを認め、闘技場ではジャックの興味を失わせます。
ガイア戦では、あろうことか許しを請う始末…。
他の囚人たちでは無いシーンですね。
どう見ても最弱なのは間違いないです!

かませな戦績

コミックより

当初は期待されていただけに残念なキャラでした。
その戦績を見てみましょう。
脱獄してすぐに向かった先は、ロシアの英雄アレクサンダー・ガーレン宅でした。
あのジャック・ハンマーと死闘を演じたガーレンがかませとなったのです。

コミックより


続いては猪狩の弟子の舘岡を瞬殺し、師匠の猪狩をも圧倒しました。
とどめのカービングナックルで猪狩の顔面を切り裂きました。
復讐に燃える猪狩に捕まったふりをして、弟子2人をカービングナックルの餌食に!
土下座をしてチャンスを狙う猪狩の意表を突く土下寝を披露し、猪狩に容赦のない武器攻撃。
なんと放尿までするんです。
猪狩がシコルスキーの隙を狙った攻撃に、カウンターで頸部を切り裂きました。

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続いては梢の誘拐を阻止する刃牙との対決。
なんとか梢をさらうことに成功しました。

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ホテルの一室で刃牙と対決。
刃牙に屋外へ突き落されるも自力で登ってきます。
反撃するも警察に止められてしまいました。

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休憩する魔もなく刃牙との第3戦。
バケツをかぶせ、刃牙の連打で大ダメージ。
ふらつくシコルスキーに金的の大サービス。
とどめを刺そうとした刃牙ですが、オリバにその役目を奪われてしまいます。
得意のカービングナックルでオリバに攻撃するも、粗塩を体にすり込ませてあり全くダメージを与えられません。
オリバの破壊力抜群のラリアットで、ビルから突き落とされてしまいました。

コミックより


続いては柳龍光と刃牙の戦いに乱入。
パワーアップした刃牙には2人がかりでもまるで歯が立ちません。
刃牙の鞭打が二人の顔面を捉え、着実にダメージを重ねていきます。
このまま決着が着くかと思われた矢先、なんと刃牙の突然の逃亡。
二人のプライドはズタズタになりました。

コミックより


街の片隅でジャックとシコルスキーが出会い、戦闘へと誘います。
戦いの場に選んだのは公衆トイレ。
なかなかのセンスですね。
ジャックの一撃は轟音を立てながら空を切り、スプリンクラーをつかんだシコルスキーの一撃がカウンターでヒットしました。
驚きつつも、戦意を増すジャック。
ジャックの強烈なボディが突き刺さりました。

コミックより


続いては電話ボックスの中での殴り合い。
狭い空間で殴り合うも、シコルスキーの攻撃はジャックには効いていません。
逃げ出そうとしたところにパンチを合わされ、失神KOされてしまうんです。

コミックより


電話ボックスごと運ばれるシコルスキー。
着いた先で大きな歓声が沸き上がりました。
再び行われるジャックとの対決。
打撃を与えても手槍で突いてもジャックにはダメージが無いんです。
圧倒的な力の差は覆ることは無いようです。
ジャックはシコルスキーの興味を失くし、ガイアと選手交代を宣言しました。

コミックより

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感想(3件)


ガイアとの対決は一方的となりました。
環境を武器として利用するガイアは、砂を投げつけても武器になるんです。
環境と同化し姿を消すガイア。
10秒ごとに攻撃を仕掛けます。
定刻に攻撃を受け続けるシコルスキーは、恐怖でメンタルが保てなくなりました。
結局、自身で敗北を宣言し、シコルスキーの戦いは幕を閉じました。
この格闘家らしくない敗北宣言が、ネット中に拡散されたようですね。

シコルスキーの好敵手

コミックより

ガーレンや猪狩を倒せるシコルスキーは、決して弱くはないと思われます。
ただ、成長し続けるメインのキャラにはもう勝てる要素は無いでしょう。
それなら彼が勝てるのは誰でしょうか?
恐らくトーナメント以降のキャラには、勝つことはできないでしょう。
再度かませ犬にされてしまいますね。

コミックより


ただあまり弱い相手だと盛り上がりに欠けてしまいます。
十分なパワーもあり、そこそこ強いキャラと言えば、夜叉猿はいかがでしょう?
ガーレンを超えるパワーと瞬発力。
野生の凶暴さはシコルスキーとは、相性の良い好敵手の様に思います。
ただ、不利になってもシコルスキーが逃げ出さないように、金網デスマッチがいいかもしれませんね。

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