オリバの強さを徹底解説!
自分が1番でないと気が済まない。
世界自由と呼ばれる筋肉デブのおじさん。
今回は、強キャラからかませ犬落ちとなってしまった「ビスケット・オリバ」を紹介します。
動画の後半では、オリバの戦績と今後の活躍について大紹介!
オリバより自由だと自負する人は、筋肉ポーズをキメながら高評価をクリック!
あなたのお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。
範馬勇次郎も認めるオリバの強さ
世界最自由を自負する筋肉デブちゃん、ビスケット・オリバはアメリカで最も喧嘩の強い男と言われています。
アリゾナ州立刑務所に服役中の囚人ですが、その待遇はVIP級。
刑務所内の豪華な部屋で暮らしています。
少し薄毛の黒人男性で、全身を覆う筋肉量が半端ないんです。
その膂力と耐久力は作中トップクラス。
技術や瞬発力をパワーでカバーしています。
格闘技を極めるつもりは無いようなので、今度の成長はあまり期待できないでしょう。
オリバは一見太って見えるんですが、そのほとんどが筋肉なんです。
体脂肪率はわずか5%。
余分な脂肪は一切無いんですね。
その筋肉を維持するための食事量がすごい!
なんと1日の食事量が10万Kcal!
成人男性で2~3000Kcalで規格外過ぎ。
ちょっと気持ち悪いレベルですね…。
オリバの凄い所は腕力だけではありません。
「オリバに知らぬものはない」
と言われるくらい博識で、刑務所内に専用の図書館まで持っています。
裏情報にも精通しており、地下格闘場で行われたバトルのデータも全て把握しているんです。
ちょっと気持ち悪いですねw
オリバの強さの秘密は恋人にあるんです。
罹患した病気に対する薬の副作用のために、肥大化したオリバの彼女。
その彼女をお姫様抱っこするために鍛えていると豪語しています。
そこまでされると女性も引くと思いますが、なぜか美談になっているのが不思議です。
オリバの戦闘スタイルは実にシンプル。
腕力のままに殴る、投げ飛ばすが基本です。
格闘技を極めたことが無いというオリバはほとんど防御すらしないんです。
それでも勝ち続けられるんですから、攻撃力がずば抜けているんでしょうね。
世界最自由の実際
そもそも世界最自由ってなんでしょう?
オリバは囚人ながら自分の部屋を持ち、食事内容も自由、看守に指示もされません。
外出も自由、その際付き添いもありません。
刑務所内に専用の図書館を持ち、囚人服すら着ていません。
刑務所内に彼女も住まわせ、面会も自由。
囚人ながらVIP待遇を受けるオリバ。
いったい彼の罪は何?って聞きたくなります。
その待遇の理由は彼の任務にありました。
オリバは囚人でありながら、凶悪犯を捕えるハンターをしています。
官憲で捕縛が難しい犯罪者を依頼を受けて捕えるんです。
アリゾナ州立刑務所内の受刑者の多くがオリバがハントしているのは驚きですね。
ただ、オリバの行動は軍事衛星で監視されており、その行動が逐一報告されています。
また、オリバ自身自分が世界最自由でないと我慢が出来ず、常に1番を求めます。
死刑囚編では最強死刑者たちに
「私以上の自由は許さない」
と見当違いな発言もしていますね。
自由のようで自由ではない。
オリバは政府に「自由」という言葉を餌にアメリカにいいように使われているだけという気がします。
下がり続けるオリバの腕力ランキング
オリバは単純な腕力だけなら世界No.1とされていましたが、その称号に疑問をもたれています。
確かに明らかにわかる筋肉量。
他のキャラとは一線を画していますね。
しかし、範馬勇次郎との腕力勝負では見事に惨敗し、その勇次郎もピクルには腕力勝負で敗れています。
それでは世界第三位かと思いきや、バキ道ではの野見宿禰にパワー勝負で負けているんです。
オリバの腕力自慢が少し揺らいでいます。
この結果であれば、ジャック・ハンマーにも腕力勝負で負けるんじゃないかと思ってしまいます。
ジャック・ハンマーも怪力自慢!
骨延長術で身長も体重も大幅に増してます。
さらに大量のステロイドのおまけ付き。
今のジャックのパワーには、オリバも勝てないんじゃないかと思えてしまいます。
本当にかませ犬?オリバの戦績
かませ犬と呼ばれるオリバ。その実力は?
オリバの戦績を見てみましょう。
初めに戦ったのはシコルスキー。
最凶死刑囚の1人ですね。
事前に彼のことを調査していたオリバは全身に粗塩をすり込み、シコルスキーのカービングナックルを
ノーダメージでいなします。
ひるんだシコルスキーにラリアット!
オリバの初戦は圧勝でした。
こちらはシコルスキーがかませとなったみたいですよね。
続いての勝負は楊海王戦。
ドリアンとの再戦を求める彼に、代わりに勝負を受けました。
オリバに先に攻撃をするように伝える楊海王でしたが、一撃でジャガられました。
3戦目で龍書文と対戦。
実はこの勝負はミスターアンチェイン対決。
龍書文も中国では負けなしの天才武術家で居合のような速い攻撃が特徴です。
相手の攻撃に手も足も出ず、攻めあぐねるオリバですが、持ち前のパワーで流れをつかみます。
迫力の頭突きの連打で勝利を収めました。
あのオリバの頭突き…考えたくないですね。
渋川剛気とも試合をしています。
警察署内で剛気を挑発するオリバ。
剛気も受けちゃうんです。
力任せに投げようとするオリバに、値千金の手首外し。
この時点で決着がつきました。
第5戦目はオリバと戦うために刑務所に入ったというナンバー2のゲバル。
勝負はルーザールーズで行われます。
五分の勝負でしたが、刃牙の間接的な介入によりルーザールーズからステゴロへ。
ゲバルの地球拳をかわし、カウンター攻撃。
地面にめり込んだゲバルは敗北しました。
勝負は誰のためでもないとするゲバルと、彼女のために戦うオリバの気持ちの差が出たのかもしれませんね。
第6戦目の相手は範馬刃牙です。
戦う前から挑発を繰り返す刃牙にオリバの精神は大きく乱されます。
無人の懲罰房で2人の対決が始まりました。
戦いの中で範馬の鬼の血に覚醒する刃牙。
身体を丸め肉の球体となるオリバ。
限界ギリギリのバトルは刃牙に軍配が上がりました。
相手の土俵で戦わなければ、刃牙が圧勝していたかもしれませんね。
第7戦目は野見宿禰とのパワー対決。
なんとあのオリバのパワーがまるで通用しないんです。
廻しの代わりにオリバの肋骨をつかむ宿禰。
この格好が妙に笑えますねw
その体制から投げられてしまいました。
無念の連敗です。
オリバ=かませ犬と言われるようになったのは、この戦いの結果からでしょう。
オリバの今後を大予想
自慢のパワー対決でも勇次郎や宿禰に負け、すでに居場所がなくなってしまったオリバ。
技術を持たずパワー中心のオリバにとって、この敗戦は致命傷でしょうね。
名誉挽回のチャンスは、やはりパワー勝負。
オリバのナチュラルパワーと、ジャック・ハンマーのドーピング対決は面白そうですね。
もしくは、最軽量渋川剛気との再戦。
本部以蔵との対決もありそうです。
しかしいずれにしても、オリバは勝利するしかかませを払拭する方法は無いようです。
現時点ではかなり難しいかもしれません…。
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