ピクルの強さを徹底解説
ハルル・・・ガウガウ!
餌と間違えて腕を食べられてしまいました。
ということで、今回は現代に復活した最強の原人「ピクル」について紹介します。
動画の後半では、ピクルと戦った強者たちとの戦績もピックアップ!
ピクルに食べられたいという方やピクルと添い寝をしたい方はぜひ高評価を!
刃牙のお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。
勇次郎も驚くピクルのスペック
対戦相手すらムシャムシャと食べてしまう漫画界の常識を塗り替えた伝説の原人ピクルは、あの範馬勇次郎すら凌ぐという驚くべきスペックの持ち主。
そもそもどうやって現代にきたのでしょう?
ピクルは1億9000年前の地表から塩漬けで発見されたんです。しかも仮死状態…。
科学者が面白半分に調理したTレックスの肉の匂いで目を覚ましてしまいます。
目覚めるきっかけが肉なんて、ピクルの肉に対する執着心がうかがえますね。
ピクルの身長2m以上、体重130㎏くらい。
体格だけなら範馬勇次郎よりも少し大きい程度。ジャック・ハンマーには負けています。
手足は長く鋭い爪と牙を持っています。
身体能力は、現代人とは比較にもならない位高く、恐竜たちにタイマン勝負を挑めるほど。
あの範馬勇次郎がピクルと力勝負で押されてしまうんです。
あのオリバすら力で圧倒する勇次郎が、
「野郎…ッ俺を技に追い込みやがった…ッ」
と技に逃げたのはなかなか傑作でしたね!
そのパワーから繰り出される攻撃は、最強の恐竜Tレックスをも吹き飛ばします。
10tを超える恐竜をワンパンできるパワー、一発の破壊力なら、おそらくNo.1でしょう。
ペイン博士に「キングコングというのが適切な表現」と言われています。
大怪獣に比喩されるほど規格外なんですね。
ピクルの強さは破壊力だけではありません。
防御力も歴代トップクラス。
骨格の作りが現代人とは違っており、首の皮の下が骨という昆虫みたいな骨格。
人間の弱点である顎を強打されても脳が全く揺れず、ダメージもありません。
顎の力もジャック以上!
鍛えた人間の筋肉も苦も無くかみ切ってしまいます。
まさに常識離れしたスペック。
恐竜と戦い続けていた故ですかね。
ピクルの凄さは野生の本能にある
ピクルはスペックだけじゃないんです。
彼の強靭な野生の本能が、彼を現代にまで蘇らせたのでしょう。
ピクルの他に原人は発見されていません。
見つかっても化石となっているでしょう。
しかし、ピクルは仮死状態で保存されています。
しかもTレックスと一緒に…。
恐らく、直前に危険を感じたのでしょう。
これは本能のなせる技かもしれません。
ピクルは強い相手を本能的に感じます。
戦いたい相手をその直感的に見つけることができるんです。
そのため、彼は戦う相手に困ることがなかったようです。
現代でも短い間にバトルを繰り返してますね。
また、自分の身の危険を察知する能力にも優れているようです。
この相手は危険だと感じると、わき目もふらずダッシュで逃げてしまいます。
その逃げっぷりに、対戦相手は思わず呆気に取られてしまいます。
彼の本能の凄さは戦闘面だけではありません。
子孫を残すという生殖本能にも優れています。
ピクルはインタビュー中の女性アナウンサーの服をはぎ取り、最後までヤってしまいました。
生放送中の事件は、彼の野生を知らしめました。
理解しがたい食事方法!
そもそもピクルは何を食べているのでしょう?
スーパーで買い物して自炊をする姿、見たくないですよね(笑)
ピクルの食事には独自のルールがあります。
「襲い掛かってくる敵を食べる」です!
このルールでは弱者も敵ならOKですが、ピクルは強者と戦うことに誇りを持っています。
相手を敵とみなすと戦闘中でも、食べる、食べる、食べまくる!
その強靭な牙で相手の身体を噛み切ります。
その新鮮な肉があまりに美味しいと、満面の笑みを浮かべて、さらにもう一口と相手の身体をじっくりと観察。
すでにピクルには相手のことは餌としか見えていないのでしょう。
ただ、毒バチを食べて失敗したこともあり、それ以降は警戒するようになっています。
何でもかんでも食べるわけではなく、ピクルなりに選んでいるようですね。
また、好敵手すぎると相手に敬意を表し、肉は食べずに保存するという一面も。
ただ、食べられた相手はピクルに強敵とは思ってもらえなかったかもしれないですね。
圧倒的強さ!ピクルの戦績
対範馬勇次郎
ピクルの最初の相手はあの範馬勇次郎。
力勝負を挑んだ勇次郎がまさかの力負け。
追い詰められた勇次郎の合気がピクルの力を無効化してしまうんです。
力で負けた勇次郎が技でピクルを倒しました。
この勝負は引き分けでしょうね。
対烈海王
範馬勇次郎との一戦を見た列海王は、いても立ってもいられません。
後日地下闘技場で対戦。
ピクルにとって列はイキのいい餌。
ピクルを対戦相手と認識し、甘さを持つ烈の攻撃をほとんどはじき返しました。
中国武術を駆使し、攻め立てる烈の心に1つの疑問が浮かんだようです。
「ピクルにとっての敗北とは?」
ピクルの敗北は、食べられることだったんです。
本当の意味を悟った列は、自分がその境地に達していないことを自覚。
武術化ではなく、烈海王個人として放ったおもしろ技「グルグルパンチ」も通用しなかったようです。
烈海王は圧倒的敗北を喫し、彼の右足はピクルのお腹の中に…。
勝負に対する心構えですでに負けていたのかもしれませんね。
この勝負をきっかけに武蔵戦では武器を持ち勝負に徹するようになりました。
対愚地克己戦
烈海王の戦いを見て、烈海王と新たな必殺技「真マッハ突き」を編み出し、ピクル戦に臨みます。
今まで修練してきた空手技を繰り出すも、ダメージすら与えることができないんです。
全身の関節を増やすことをイメージした当てない打撃は、衝撃破が生じるほどの威力。
さすがのピクルも吹き飛ばされました。
ただ新必殺技は諸刃の剣。
使うほどに克己の腕はボロボロになります。
ピクルに腕を噛み切られますが、なんと克己の腕は食べなかったんです。
克己がピクルに好敵手と認められたのかもしれませんね。
対ジャック・ハンマー戦
2人の対決は新旧噛みつき対決から始まります。
ジャックは善戦するもピクルの咬力には勝てません。そりゃそうですね。
負けず嫌いのジャックはピクルの耳を噛みちぎるんです。
この攻撃で激昂したピクル。
ジャックを一発で倒してしまいました。
その後もジャックはピクルに挑みますが、再度KO負け。この後なんと保存食にされそうになったのでした。
対範馬刃牙戦
「現代の格闘技を教えてやる」
ジュラ期最強の原人相手でも、刃牙の格闘スタイルは変わりません。
刃牙の必殺技がピクルを圧倒します。
そこで見せた最強の象形拳である「トリケラトプス拳」!
周りの人が見えるほどのリアルシャドー!
ピクルの突進を止めてしまうんです。
最後は真っ向からの殴り合い。
打ち負けそうになったピクルは人生初めての技を出し、刃牙のダウンを奪います。
しかし、ピクルも戦意消失。
この勝負は引き分けか議論が今も続いています。
対宮本武蔵戦
現代に蘇った漢2人の夢の対決。
かの剣豪宮本武蔵でさえもピクルにとっては食欲を掻き立てる餌に過ぎないんです。
武蔵の斬撃も肉は切れるが骨は断てず、深手を負わせるも一刀両断には至りません。
倒しても倒しても立ち上がって、斬りつける宮本武蔵。
初めて感じる強者の冷酷な殺意。
なんとピクルは号泣して逃げてしまいました。
これで戦績は3勝(4勝)1敗1分け。
宮本武蔵の噛ませ犬にされたかもしれませんね。
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