ゲリー・ストライダムを徹底解説!
勇次郎をサポートしながらも、刃牙のことまで気にかける。
情に厚く、刃牙シリーズでは数少ない常識人。
今回は、勇次郎の側近「ゲリー・ストライダム」を紹介!
動画の後半では、側近たる条件やストライダムの任務を解説!
激しい戦場であっても上手く兵士たちを導きたい人は、木刀を握りしめて、高評価を滅多打ち!
ストライダムのリクエストありがとうございます!
今後もリクエストを大切にしていきたいと思いますので、お気に入りのキャラやシーンをぜひコメントで教えてくださいね。
ストライダムの魅力
「キャプテン・ストライダム」と呼ばれる壮年アメリカ海軍大佐。
数々の戦場で功績を残し、アメリカ海兵から尊敬されています。
常にアメリカ海兵の軍服姿で、ベレー帽もしっかりとかぶり、白く染まった口ひげがチャームポイントです。
歳をとってもトレーニングは怠らず、筋肉隆々の逞しい体つき。
そんな歴戦の勇者が勇次郎と共に行動し、サポートをしています。
勇次郎も信頼している人物で、人前で寝るという無防備な姿をストライダムにだけさらしているようです。
意外と普通の寝顔の勇次郎w
勇次郎が出かける際には車やヘリコプターを用意し、刃牙が中学生の頃は、親子喧嘩をするための舞台も用意しました。
勇次郎に付きっきりというわけではなく、ストライダムの意志で自由に付いたり、付かなかったり出来るようです。
刃牙の家族の連絡・調整役も引き受けており、刃牙や勇次郎、故刃牙の母等それぞれとコミュニケーションをとり、必要に応じてアドバイスもしています。
少々お節介なところもあり、必要以上にアドバイスし過ぎる傾向もあるようですね。
知らずに危ない所に送り込みましたw
勇次郎と初めて出会ったのが1973年のベトナム戦争時、なんとその当時は敵同士だったのです。
勇次郎の変装・作戦を見破り、逃走場所に彼の部隊を配置。
人質になる覚悟で勇次郎に握手を求めるんです。
計画通り、次郎は握手をするフリをし、ストライダムを人質に取りますが、兵士たちは一斉にストライダムもろとも発砲!
幸か不幸か防弾スーツを脱ぎ忘れたストライダムは、重傷を負うものの生き残ってしまいました。
ほんとは死にたくなかったんじゃw
ベトナム戦争後も、勇次郎は幾多の戦場を駆け巡ります。
何度も戦場で巡り合う2人、いつしかお互いに心を許せるようになっていったようです。
勇次郎に対して全く心を許せるというわけではなく、勇次郎の圧力に圧倒され、作り笑いを浮かべることも多いです。
ただ、ストライダムはそんな関係すらも楽しんでいるようですね。
歳を取っても精力旺盛なストライダム君。
プライベートでは女性にサービスしてもらうこともあるようです。
中学生の刃牙がストライダムを訪れると、全裸で女性3人からマッサージを受けていました。
堂々としてはいますが少々気恥しかったようで、試すがてら、サバイバルナイフを投げつけました!
照れ隠しにナイフを投げるのは止めましょうw
ストライダム先生の課外授業
その行動からパシリのように思われるストライダムですが、実は意外と強いんです。
在日アメリカ軍駐屯所では、ストライダム先生の特別レッスンが行われているようです。
特に新人兵士を対象とした内容で、戦場格闘技と民間格闘技の違いを身をもって教えます。
たとえ格闘技経験者であっても、戦場格闘技のマスターの彼には歯が立ちません。
「反則があるなら即使え」という教えは、新人たちにはとても新鮮だったようです。
レクチャー終了後、彼らのお気に入りに登録されましたw
しかし、少々教えがブレるストライダム先生。
死刑囚のドイルには正反対なことを伝えてしまいます。
「男の戦いじゃねぇ」と抗議するストライダムですが、「どういうのがファイトなんだい?」と逆に質問されてしまいます。
必死で持論を説明するストライダム先生ですが、生徒の納得は得られませんでした。
不登校児への課外授業
ストライダムは時々、軍隊を率いて治安維持にも努めています。
海軍大佐であるにも関わらず、なぜか陸軍の大将クラスの働きをしてしまうんです。
ピクルの制御が困難だったコロラド州立警察は、ピクルの捕獲に軍隊を要請するんです。
ピクル捕獲のために準備された最新鋭のパワードスーツは、なんとあっさり破壊されてしまい、より戦闘力のある一個小隊を招集する羽目になってしまいました。
その部隊を指揮するのがストライダム先生。
勇次郎から離れ、軍のお仕事を優先しました。
最新鋭の戦車や武装ヘリ、最強の兵士たちを指揮しましたが、どうも納得がいかなかったようです。
個の力で軍隊をも退ける力を持つ相手に、この扱いは非礼ではないかと考えたようです。
男らしいですw
ピクルに勇次郎と同じようなものを感じ取ったのでしょう。
ストライダムは全裸となり、攻撃の意志がないことを伝えます。
言葉は通じないものの全力でぶつかる先生の熱意に、ピクルの凍った心は溶かされてしまったようです。
先生と一緒に日本へ転校することになりました。
勇次郎の側近たる条件
実はストライダムが勇次郎の傍に居続けるには条件があるんです。
その条件自体は至ってシンプル。
年に1度勇次郎を襲撃することなんです。
その条件のみがストライダム先生の契約更新に必要となります。
方法や手段は一切問われません。核の使用も許可されています。
要は勇次郎を脅かすだけなんです。
実はそれが一番難しいw
雇用契約書に従い、年1回の更新審査が行われます。
毎年あの手この手で勇次郎の命を狙いますが、全て失敗。
より良く見せようと、先生のネーミングセンスが光ります。
今回こそはと両手と両足に爆薬を仕掛けて望みましたが、戦う前に行動と気持ちまで読まれてしまいました。
大笑いしながらも、契約不更新の可能性を示唆する勇次郎。
このままではまずいと事故に見せ、爆薬を起動させます。
残念ながら今回も失敗、成功する日が来るのでしょうか?
実はストライダム先生が、勇次郎の下に居るのもアメリカ合衆国の思惑も働いているようです。
本来アメリカ軍に不可欠なポジションであるストライダムが、勇次郎のサポートをし続ける必要がないんです。
もちろん、友人として接しているということもあるんですが、一番大事な任務は勇次郎の監視だそうです。
イタズラざかりだからw
個の力だけでホワイトハウスに簡単に侵入できる勇次郎。
軍事衛星で監視しているだけでは、そのリスクは拭えません。
大統領が変わるごとに友好条約を結んでいたとしても、突然勇次郎の気が変わることもあり得ます。
世界一の気分屋さんですw
そこで、勇次郎と面識のあるストライダム先生を監視に回し、サポートしながらも動向を監視しているようなんです。
そのため、勇次郎の側近の任務を外されるわけにはいきません。
必死で勇次郎に食らいつくしかないんですね。
ストライダム先生自身も今のポジションは気に入っている様子。
そのためには毎年、頑張るしかないようですね。
様々な思惑が入り組んだストライダム先生の人事。
どこの国も世知辛いようですw
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