【バキ】範馬勇一郎を徹底解説!正体・亡き理由とは?勇次郎と強さの差は?【範馬刃牙】

範馬一族

勇一郎の強さを徹底解説!

コミックより

原爆を用いても倒したかった最強の兵士!
勇次郎よりも前にアメリカに勝った男。
今回は、刃牙史上最もスケールの大きな男「範馬勇一郎」を紹介します。
動画の後半では、勇次郎との比較や勇一郎の死の背景を考察します。
アメリカに勝てる男になりたい人は、人間ヌンチャクで高評価をクリック!
あなたのお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。

アメリカも恐れる勇一郎の強さ

コミックより

刃牙と勇次郎の戦いの最中突如登場したパンツ一丁の勇一郎の幽霊。
勇次郎の前にアメリカに勝ったとされる最強の一族の一人ですね。
勇一郎は、範馬勇次郎の実父刃牙の祖父
長髪を後ろで結び、大きな口、立派な眉毛、釣り下がるたれ目が特徴です。
刃牙よりも勇次郎によく似ていますね。
オリバ以上かもしれない筋肉の塊で、発達した首・腕・脚の筋肉が印象的。
アメリカ兵や愚地独歩と比較しても大柄で、特に肩幅の広さがすごいです。
勇一郎の幽霊に出会った刃牙の感想が、「肩幅広…ッッ
その異形さを物語っていますね。

コミックより


すでに亡くなっていますが、膂力・耐久力ともに最高レベル。
瞬発力・技術についても他のキャラを圧倒。
ただ、故人となりますので、成長性は低いと思われます。
スピンオフでは孤高の柔道家として登場し、アメリカ兵と戦う際も打撃技よりも、
投げ技締め技を多用していましたね。
瞬く間に一個小隊を壊滅した時も投げ技を主体で行い、倒した相手を味方に投げつけるという荒技を行っていたんです。

その戦闘力は計り知れず、勇一郎が潜む球場くらいの島に1000tを超える弾薬が使用されました。
それでも勇一郎を倒せず、原爆の使用申請まで出していたようです。

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ただでさえ強い勇一郎ですが、アメリカ兵を恐怖に陥れた必殺技もあるんです。
その技の名は「ドレス」。
その姿を見た米兵が命名したようです。
相手の体の一部を持ち、ヌンチャクのように振り回す。一見単純な技のようですが、その技を見たオリバさえも「自分にはまねすることが出来ない」と言っています。
高速で相手を自在に振り回し、武器として敵に攻撃する。見た目にもショッキングな映像となるでしょうね。
実際にその技を見たアメリカ海兵たちは、脇目も振らず艦を捨て海に飛び込みました。
ブルース・リーも真っ青ですね。

コミックより


残虐非道な技を使う勇一郎ですが、素では穏やかな心を持っていたようです。
刃牙のピンチに現れ、勇気づけたり、愚地独歩に鷹揚さが好きだと言われたり、
勇次郎とまた違った魅力を持っていますね。

勇一郎を孤島に閉じ込めた理由

コミックより

勇一郎のエピソードを見ていて、やはり疑問に思うのが孤島での戦いですね。
なぜあの孤島にいたのか、なぜそこまで勇一郎にこだわったのか。
本編では語られていませんが、答えは明白のように思います。
一発逆転があるから

コミックより


地上最強の生物の遺伝子を持つ範馬一族は、その身一つで簡単に最高権力者の位置に届いてしまいます。
勇次郎は、首相官邸に簡単に出入りし、刃牙も時のボッシュ大統領を誘拐しました。
セキュリティが向上した現代でもやってのける範馬親子。
現在より戦時中はより簡単でしょう。
勇一郎一人を抑えておくことで、当時の軍事最高権力者であるマッカーサー元帥の身を守ったのでしょう。


でないと勇一郎一人に、総攻撃という作戦は通るわけがないですよね。
それでも完全には抑えきれなかったですね。
ただ、疑問が残るのがどのようにしてこの島に勇一郎を誘導したか?

勇次郎との比較

コミックより

作中でも「全くの別人」「互いが対極」と勇次郎自身が話しています。
2人の違いを比較してみましょう。

コミックより


①性格
自分以外認めないエゴイストの勇次郎。
特に戦闘に関して一切の妥協はせず。
勝利に対して異常なまでの執着を見せます。
地上最強の生物であることを自負し、自分より弱い相手に指示されることを極端に嫌っています。

コミックより


一方、比較的温厚な勇一郎。
八百長試合を指摘された時も、笑顔で言い訳をしてしまうんです。
刃牙を気にして幽霊として現れることも、勇次郎にはないものですね。
自己顕示欲も低いかもしれないです。

コミックより


②戦闘スタイル
勇次郎は打撃技が主体。
勇次郎はあらゆる武術に精通しているにも関わらず、相手が弱いと単純な攻撃しかしないようですね。相手が強くても手を抜くような攻撃をすることもありますね。

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一方、勇一郎は投げ技中心勇一郎も様々な技に精通してそうですが、勇次郎ほどは熱心では無さそうです。
戦闘能力については未知数ですね。
一対多を得意とするのはどちらも同じ。
背中の鬼も両者に現れています。

コミックより


③外見
身長は高いがスマートな勇次郎。
ライオンのようなぼさぼさ髪が特徴です。
戦う時の悪鬼のような表情が恐いですね。

コミックより


一方、勇一郎はオリバのような筋肉質。
肩幅の広さが全然違いますね。
オールバックで後ろに髪をたばね、戦闘時も表情の変化はありません。
常に眠そうな顔をしているんですw

勇次郎よりも強い?

コミックより

勇一郎の戦時中のエピソードだけ見ると、勇次郎よりもはるかにハードな戦いを強いられていたようですね。
日本国兵士として戦う勇一郎に対し、傭兵として各地で戦う勇次郎。
同じ戦争でも責任の重さが違いますね。
情に厚い様子の勇一郎。
国を背負っての戦いとなると実力以上の力が出ると思われます。
敵を一瞬で倒す強さは、勇次郎にも匹敵するでしょう。

コミックより


しかし、それでも勝つのは勇次郎かもしれません。
勝負への飽くなき執念は、全ての生物を凌駕していますね。
単純な腕力勝負は負けたとしても、総合力では勇次郎が圧勝するでしょう。
日々進化し続ける勇次郎は、現在では勇一郎の全盛期を超えているようにさえ思われます。
生まれた時から自我を持っていた勇次郎。
この強さは刃牙にもないものです。

コミックより


作中の発言からも何度も親子喧嘩をしたことが予想されます。
当時は何度か負けたこともあると思いますが、成長し続ける今の勇次郎には勝てないでしょう。
実際に戦っている場面が見たいですね。

早すぎる勇一郎の死の背景

コミックより

無敵を誇る範馬一族にもいつかは死が訪れるんです。
範馬勇次郎の無敵ぶりを見ていると、いつまででも生存してそうな気がしますね。
勇一郎の死に関する描写は無いですが、戦時中には十分成熟していたので恐らく生まれは1920年代だと思われます。
グラップラー刃牙が始まったのは1991年、この時期にはすでに亡くなっていたことが考えられます。

コミックより


恐らく享年70歳以下、今では平均寿命にも届いていませんね。
寿命とするには少々早く、病気で亡くなるとは考えたくはないですね。
事故で死ぬことはあり得ないとすると、戦って敗れたかのかもしれません。
最強の戦士の命を奪える者…。
やはり範馬勇次郎しか考えられません。
実際はどうだったのか、スピンオフ等で明らかにして欲しいですよね。

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