刃牙が勇次郎に匹敵できる?
勇次郎を超えるスピードで成長をし続ける最強の遺伝子を持った主人公。
今回は「範馬刃牙の成長速度」から勇次郎に匹敵する強さをもつのはいつかを考察。
動画の後半では、刃牙が勇次郎に勝つ為の秘策を考察します。
オーガより強くなりたい人は、ゴキブリ並みのスピードで高評価をポチッ!
あなたのお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。
刃牙の異常すぎる成長速度
現実離れの強さを持つ刃牙キャラの中でも、最もおかしいのは実は刃牙なんです。
えっ、普通そうに見えるけど。
って思ったあなた、最も大事な点を見逃しているかもしれません。
あの、今も成長を続ける地上最強の生物「範馬勇次郎の成長のスピード」を、刃牙は大きく超えているんです。
戦いの後で疲れていたとはいえ、デコピン一発で気絶していた刃牙がなんとたった1年であの勇次郎と
対等に戦えるようになるんです。
これは常識では考えられないことで、運動経験のない小学生が、たった1年で世界チャンピオンと対等に戦うようなもの。
あらためて、範馬の血と刃牙の異常さが分かりますね。
今もなお急成長を遂げている刃牙。
実はトータルバランスも高いんです。
他の化け物級ファイターと比べ突出した能力は無いものの、全ての能力が平均を遥かに越しています。
成長性も高く、まだまだ強くなるでしょう。
刃牙の強さの一つに、相手の技を吸収できることにもあるんです。
一度見ただけでもその技の本質を理解し、その場で技を真似することが出来るんです。
ぶっつけ本番で愚地克己のマッハ拳を使ったり、その場で鞭打をしてのけるなど苦労して身に着けた人たちにとってはやめてくれーって感じですよね。
勇次郎も消力を使ってみたり、ジャック・ハンマーも合気を使ったりと範馬の血はモノマネの力が備わっています。
ただ、本人よりもクオリティが高くなるのでモノマネ芸人なんかは目じゃありません。
恐らくこういった能力も成長スピードに磨きをかけているのかもしれませんね。
戦闘スタイル
刃牙の異常成長の理由の一つとして、刃牙の戦闘スタイルにもあるかと思います。
元々のスタイルで戦えば楽に勝てそうな相手でも、相手の土俵で戦おうとします。
例え不利な状況になったとしても、パワーファイターに対してパワー勝負を挑もうとするんです。
あの腕力自慢のオリバに対しても、真っ向から打ち合いを挑みます。
宿禰に関しては「胸を貸す」と相撲勝負を挑むんです。
あの宿禰すらトリケラトプス拳で投げ飛ばしてしまうほどの無双っぷり!
刃牙にはパワーがないと嘗めていた宿禰も感心していました。
最高に胸スカッの瞬間でした。
さらに勇次郎をも超えるパワーを持つピクルとも真正面からパワー勝負。
なんと、ピクルが技を使いそれまで優勢だった形勢は逆転してしまいました。
それもやっぱり刃牙らしいですね。
自分を不利な状況に追いやっていくことで、潜在能力を高めていたのでしょう。
相手の有利な戦況でも圧倒する。
そうして自分の能力を高めていたんですね。
高校のクラブ活動で個人がそれをすると、監督さんはたまったものじゃないですね。
負けず嫌いの性格も戦闘力UPに大きく貢献しており、例え負けても糧にして強く成長しています。
宮本武蔵に2度もあっさり負けましたが、終盤では武蔵と互角の勝負をしています。
何でも強さに結びつけてしまいますね。
トレーニング方法
刃牙の特徴的なトレーニング方法もその強さを引き上げていたんでしょう。
特に特徴的なのが、リアルシャドーです。
普通のシャドーボクシングとは違い、相手を正確にイメージする刃牙の想像力が必要とされるトレーニングです。
相続力次第で、相手は自由自在。
世界チャンピオンでも、猛獣たちでも、太古の生物だって思いのまま。
しかも想像するだけじゃなく、ダメージや相手の息遣いまで再現できるんです。
刃牙は幼少期からリアルシャドーに親しみ、何千・何万と戦いを繰り返しているんです。
自宅に居ながら様々なVRが楽しめるので、ゲーム業界から勧誘があるかもしれません。
ただ勇次郎に言わせれば、リアルシャドーをするより子犬と戦った方がマシとのこと。
お父様お子様の発見を喜んでくださいませ。
実はリアルシャドーは、宿禰も実践しているとのことです。
宿禰の想像力も刃牙に匹敵するようですね。
強者との対戦
刃牙の能力を最も強く引き上げたのは、ライバルたちとの熱いバトルでしょう。
刃牙は強者と戦うたびに、異常なほどレベルアップしていくんです。
少年時代ではユーリ、花山など強敵たちと数多くの激闘を行ってきました。
しかし、そんな強者たちもパワーアップした刃牙の前ではその強さが霞んでしまいます。
2人がかりでもあっさりと対処され、2回目の勇次郎戦前のウォーミングアップにもならなかったようです。
特に範馬刃牙の成長が加速したのが、最大トーナメントでの激戦です。
一戦ごとに着実に力をつけ、あの烈海王にも圧勝するんです。
勇次郎の予想を反し、ジャック・ハンマーを倒す強さまで手に入れました。
さすがの勇次郎も刃牙の成長スピードは読み切れなかったようですね。
囚人編・大擂台賽編でも毒を克服したことにより、それまで以上の強さを得ました。
勇次郎戦、宿禰戦、武蔵戦、ピクル戦など強者と戦った刃牙の戦闘力は、ますます上がっているでしょう。
その他の影響
刃牙が劇的に強くなったのは、実は彼女の影響も大きいんです。
刃牙をずっと見守ってきた女の子、梢江。
刃牙が急激に強くなったのは、梢江と一夜を共にした日から。
それまで苦戦をしていた囚人たちが、なんと雑魚キャラ扱いされるまでになるんです。
柳とシコルスキーの2人がかりでも、刃牙に軽くあしらわれてしまいました。
梢江の影響で強くなったことを、勇次郎も花山も認めています。
色を知ったことも大切な要因でした。
自分以外の者は性対象。
勇次郎の強さの理由かもしれないですね。
勇次郎に対する刃牙の想いも成長の秘訣。
刃牙は事あるごとに勇次郎を意識します。
勇次郎に認められたい、褒められたいという気持ちが人一倍強いようですね。
勇次郎との戦いでも、刃牙は勇次郎に親子の関係を求めます。
ボロボロにされながらも、刃牙は父親に不器用ながらも愛を求めているんです。
車に叩きつけられながらも、部品で作ったおもちゃを勇次郎にプレゼントする。
ちょっと乱暴すぎる親子の会話ですね。
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勇次郎を追い越すには
勇次郎との親子喧嘩で、善戦をしたものの、勇次郎との間には大きな差がありました。
勇次郎は負けを認めたものの、実質は戦闘不能となった刃牙の負けでしょう。
現時点でまだ追いついてはいないようです。
刃牙が勇次郎に勝つには、勇次郎に本気で勝つという意識が必要かもしれません。
どうしても親子の関係に甘えている傾向があり、追い越すには意識を変える必要があるかもしれませんね。
より強い相手と戦うことはもちろん必要ですが、精神面の強化も必要です。
一番効果的な方法としては、親になることだと考えます。刃牙自身が親になれば責任感がつきまといます。
甘えているだけではいられなくなりますね。
梢江と子供のために勇次郎に勝つ。
新たな目標もできそうですね。
勇次郎を練習相手とするのも必要でしょう。
勇次郎に勝つ為に勇次郎を利用する。
勇次郎より強い生物はいないので、これ以上の練習相手はいないでしょう。
かつてないほどのパワーアップが期待できますね。
どう説得するのかが問題ですが…。
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