沢村竜平の強さ・魅力を解説！
「尾張の竜」の異名を持つ元天才ボクサー。
勝利に対する異常なほどの執着を持つカウンターパンチャー！
今回は間柴・一歩を苦しめた「沢村竜平」を紹介します！
宮田・鷹村・千堂から絶賛された強さの源は一体どこから⁉
沢村竜平よりもエグイ攻撃が得意な人は、
高評価に向かってバレットを3連発！
おすすめのキャラやシーンをコメントで教えてくださいね！
沢村竜平の魅力
宮田一郎から「資質は間違いなく俺以上」と評される沢村竜平！
切れ味抜群のカウンターは、一瞬で相手の意識を刈り取ります。
ただ簡単に試合を終わらせることに納得できない沢村は、自分が満足するまで、相手をなぶるという危険な性格の持ち主です。
対戦相手を肉に例え、食べごろになるまで相手を徹底的に殴り倒します。
倒せるチャンスがあっても、ギリギリのところまで追い詰めるんです。
一歩と激しい戦いを行った島袋岩男でさえ、試合終了までなぶられました。
沢村に偶然肘を当てた相手に対し、あからさまなエルボー攻撃をやり返し、反則負けとなっています。
リングの外でもその狂気は変わりません。
目ざわりだったというだけで、一般市民に手をかけてしまいます。
「問題が起きたら自分でもみ消す」
それが沢村のスタイルだったのです。
国内屈指のカウンターパンチャーですが、カウンターをする理由が相手の肉の感触を存分に味わえること！
普通に殴るより2倍の感触が拳に伝わるからだそうです。
千堂とは学生時代戦った間柄。
不思議な取り合わせですが、意外と仲は良いようです。
スパーリングパートナーを務めたり、沢村が入院した際には千堂がお見舞いに訪れています。
沢村が屈折した理由は幼少期にありました。
お酒を飲み、母にも暴力をふるう義父を包丁で刺した沢村。
沢村の狂気を恐れた母親が、施設に預け逃げてしまったのです。
信じていた母に裏切られた沢村、それからは誰も信じなくなりました。
沢村の得意技は貫通力のあるジャブのバレットと、閃光と名付けられるぐらい速い右ストレートです。
間柴戦の直後、バイク事故を起こしてしまう沢村。
ボクサーとしての生命を絶たれてしまいました。
激闘！一歩戦
千堂の試合を観に来ていた一歩と出会う沢村。
一歩との握手を拒否し、デンプシーロールを「無様な技」と言ってのけました。
試合が近づくとその残虐性に磨きがかかります。
スパーリングパートナーがグロッキーになっても攻撃し、からんできた不良たちを徹底的に潰してしまいました。
試合前、一歩に沢村竜平を倒してくれと頼む恩師の姿を見て、ますます沢村は自分の殻に閉じこもってしまいます。
両コーナーから入場する両者、お互いの緊張感は最高潮。
抑えきれずゴングの前に襲い掛かろうとする沢村でしたが、セコンドが必死に制止しました。
ゴングが鳴っても、攻撃せず一歩をのぞき込む沢村。
その行為に一歩から攻撃を仕掛けました。
剛腕を叩きつけ、ロープまで追い込む一歩でしたが、攻撃の途中で足を引っかけられ尻もちをついてしまいます。
なんと沢村、一歩に上から攻撃を仕掛けました。
ブーイングに耳をふさぐ沢村、観客の怒りが爆発します。
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２R開始直後グローブを合わすフリをして、沢村は奇襲をしかけます。
「ボクシングを馬鹿にするな」
カウンターよりも速く一歩の右ストレートが直撃、沢村のダウンを奪います。
ダメージから回復後、本来の構えに戻す沢村。
バレットで一歩の追撃を遮断します。
十字ブロックで被弾覚悟で中に入ろうとする一歩を、狙いすました右ストレート「閃光」を直撃させました。
一歩をバレットで追い打ちし、かいくぐった一歩の攻撃をカウンターで撃墜！
テンポを変えながら攻める一歩、沢村のカウンターチャンスが潰されます。
コーナーに追い詰め連打する一歩は、デンプシーロールを狙いました。
しかし、カウンター一発で勢いを止める沢村。
意識が飛びそうな一歩でしたが、ゴングに救われました。
５Rは沢村の独壇場。
一歩に攻撃を当てながら、肉が熟成していく様を楽しみます。
6R開始直後、自分から攻める一歩の勢いをカウンターで寸断！
起死回生のデンプシーロールを狙う一歩でしたが、カウンターが直撃します。
それでも闘志の衰えない一歩を仕留めにかかりました。
何度攻撃しても諦めない一歩に、沢村は一歩の背中に肘で攻撃！
再度デンプシーロールを狙う一歩にカウンターで待ち構えます。
しかし、デンプシーロールの途中でブレーキをかける一歩。
強力なパンチがカウンターで入りました。
なんとか立ち上がる沢村でしたが、今度は一歩が仕留めにかかります。
ボロボロになりながらも、そのRをしのぎました。
一歩に対する大歓声が沸き起こる中、一歩は最後の力を振り絞ります。
ロープ際に追い込み、ラッシュをかける一歩。
なんと、ここでも沢村は反撃してくるんです。
再度一歩はデンプシーロールを繰り出します。
カウンターを狙う沢村でしたが、一歩の攻撃が予想を裏切りました。
一歩の左がカウンターでヒット！倒れるまで殴り続けます。
崩れ落ちる沢村。カウントを取らずレフェリーが腕を交差しました。
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