徳川光成の悪行を完全解説
強い者同士の戦いを見るためであれば、倫理なんて完全無視!
相手の気持ちはお構いなし!クローン・移植何でも来い!
今回は刃牙の世界で最も性質が悪いおじいいちゃん、
「徳川光成の悪行」について紹介します!
徳川光成におもちゃにされてもOKだという人は、甲冑を装備しながら、長槍で高評価目がけて連続突き!
お気に入りのキャラやシーンをぜひコメントで教えてくださいね。
徳川光成の生態
あの徳川家康を先祖に持つ正真正銘の大金持ち。
強い者が何よりも大好き、歳をとってもその情熱は変わりません!
たとえ自分の体を犠牲にしても、強者を求めて私財を使います!
徳川光成は、徳川家の第11代目当主で江戸時代から続く、地下闘技場のオーナーです!
80歳を超える小柄な老人ですが、世界トップレベルの財力と権力を持つ影の支配者。
日本歴代の総理大臣でさえも彼には頭が上がらないようです。
そんな光成おじいちゃん、頼み事はキロ単位で交渉します。
お金の計算方法を勘違いしているようですねw
莫大な財力と情報網を駆使して世界中から強者を探し、推しのファイターと戦わせることを生きがいとしています。
そのため、彼が知らない強者はいないとされており、名前を覚えられるだけでも名誉だとされていますね。
気に入られた者は、プライベートもとことん調べつくされます…。
水戸黄門こと徳川光圀によって作られた闘技場は、姿形を変えながら300年以上の歴史を持っています。
戦国時代の終了とともに行き場の失った武芸者たちの自己表現の場として始まった闘技場。
明治22年に決闘罪の制定の共に、廃止となりかけますが、徳川光成の父により闘技場を黙認させたのです。
親子ともども強引ですw
徳川光成自身、自ら足を運び戦士たちを直接スカウトしています。
必要に応じ権力を使い、戦いの場すらも準備するんですね。
刃牙と勇次郎の親子喧嘩を実現するために、裏で総理大臣に根回しをしていました。
徳川光成の性格は、誰よりも自分に素直です。
誰が反対しようが、自分の欲望のためには妥協しません。
平気で無理難題を相手に求めてしまいます。
それでも聞いてしまう相手もすごいw
花山薫が重症時、休暇中の紅葉を無理やり治療に向かわせました。
また、子供っぽい性格の持ち主でもあります。
相手が困るようなことが大好き!常にサプライズを演出しますね。
少しはしゃぎすぎのようですw
気に入ったファイターのためなら、危険なことも進んで行います。
烈海王がを守るため、体を張って止めようとします。
そんな徳川おじいいちゃんも、やはりお年頃。
実は重度の癌に侵されていたのです。しかし、自分の欲望に正直な光成おじいちゃんは、体に鞭打って最高の舞台を準備するのです。
おじいちゃんの想いは天にも通じたようです。
なんと勇次郎対刃牙戦の後に、全身の癌細胞が消えていました。
バトル観戦は体にいいそうですw
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最大トーナメント編
世界でもトップレベルの権力者の徳川光成は、強者同士の戦いを見るためなら、簡単にタブーも侵してしまいます!
最大トーナメントを盛り上げるため、飛騨の山奥から復讐に燃える夜叉猿Jr.を捕らえてリザーバーとして登録させました!
控え室で暴れまわっているのを知りながらも、我関せず。
むしろAランクのリザーバーが誕生したと喜んでいるんです!
多くの選手が犠牲となりました。
徳川は勇次郎が暴れた時のために、数人のハンターを気づかれずに仕込む用意周到ぶりを見せます。
大勢の観衆の前で、銃で勇次郎を狙い撃ちをするという人道無視の方法を躊躇なく選択しました。
あの勇次郎が撃たれるまで気づかないという徹底ぶり。
最強のハンターが密かに含まれていたんですね!
最凶死刑囚編~野人戦争編
最凶死刑囚編では、大量殺人を繰り返した死刑囚たちを保護することもなく、東京の街に野放しにします。
居場所を知りながらも警察に知らせることなく、全くの放置状態。
その上、死刑囚達に不覚を取った刃牙達をさらに焚き付けました!
無実の人たちが死刑囚達の犠牲となり、命を失いました。
さらに試合形式にせず、前田光世方式を提案したことで、さらに不必要な犠牲者が数多く出てしまいました。
死刑囚が東京に逃げ込んだというニュースは無かったのでしょうか?
ピクルを地下闘技場で保護した光成おじいちゃんですが、襲いかかる敵しか食べないピクルの餌問題に困ってしまいます。
絶滅種のシベリア虎を餌として与えた際には、多くの人から批判を受けたようです。
餌不足を解消のため自らが餌になると提案した烈海王。
徳川は烈の提案を断りつつも、ピクル対烈海王の戦い見たさには勝てません。
結局戦いを許可してしまいました。
さすがに報道はされなかったようです…。
宮本武蔵編~相撲編
宮本武蔵編では徳川の持つ倫理は完全に崩壊しました。
日本史上最強のファイターである宮本武蔵を、なんとクローン技術で復活させてしまうのです。
最強の武人との戦いが安全に済むはずはありません。
なんと光成おじいちゃん、地下闘技場での公開処刑ショーを容認してしまうんです。
宮本武蔵に挑むのは中国武術の達人、烈海王!
互いの命を奪い合う戦い方に、観客達も言葉を失ってしまいます。
善戦するのですが、力及ばず烈海王は命を失ってしまいました。
美化されましたが、本来ならあり得ません!
次々と戦士が宮本武蔵に倒され、その手が公安組織に向かいます。
警察の威信をかけ、宮本武蔵に挑み多くの犠牲者をだしました。
さらに光成おじいちゃんは同じ過ちを繰り返します。
烈海王の時と同じく、公衆の面前での死合いを実施しました。
徳川寒子が乱入し、宮本武蔵の魂を奪います。
戦いを生業とする武士が決着もつけずに倒されてしまいました。
さらにその肉体を保存し、時をみて復活させようとする徳川。
死した歴戦の勇者への冒涜になるでしょう。
亡くなった烈海王の体も埋葬せずに保存していた徳川。
烈海王が亡くなった時点で、その体の有効利用方法を考えていたのかもしれません。
スペアタイヤ代わりに使われる烈海王の右腕。
もしかすると他の部位もそのまま残されているかもしれません。
徳川光成が今後行いうる所業
例え死にそうになっても、推しのファイター達にマッチングを行う光成じいちゃん。
おそらく今後もあの手この手で、新しい作戦を考え出すでしょう。
直近でありそうなのは、宮本武蔵の復活劇。
宮本武蔵を生かすのもそのまま消滅させてしまうのも、彼の手に握られています。
おそらく、ほとぼりが冷めたぐらいで復活させるでしょう。
次に考えられるのは、勇次郎の種の捜索。
勇次郎の撒いた種が今どのように育っているかを調査させると思われます。
恐らくある程度はその情報を掴んでいるでしょうね。
さらに、レックスの招致もあり得ます。
レックスに関する事実を洗いざらい調べていたおじいちゃん。
証拠集めも進んでおり、そろそろ動きだすかもしれません。
レックスと地下格闘家との対決が見れそうです。
しかし、一番行って欲しいのが第2回最大トーナメント!
今まで登場したキャラを厳選し、新たなキャラを加えた戦いを開催して欲しいですね!
オリバやゲバル、ピクル、レックス、勇次郎などが勢ぞろい。
かつてないバトルに大興奮間違いなしですね。
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