龍書文の強さを徹底解説!人気の秘密は伏線にもあり?【刃牙】

バキ準メインキャラ

龍書文の強さを徹底解説!

コミックより

オリバと同じくミスターアンチェインと呼ばれ、クールな表情を決して崩さない男。
今回は25年間無敗の最強戦士「龍書文」を紹介します!
記事の後半では、オリバとの名勝負と戦って欲しい相手を紹介!
龍書文よりもクールだと自信のある方は、ポケットに手を入れながら抜拳術でいいねをクリック!
龍書文のリクエストありがとうございます!
今後もリクエストを大切にしていきたいと思いますので、お気に入りのキャラやシーンをぜひコメントで教えてくださいね。

龍書文のクールな強さ

コミックより

海王の称号を持っていないにもかかわらず、海王たちを上回る強さを見せる龍書文。
一糸の乱れもない完璧なオールバック不変の表情真っ白の拳法着がいかにもクールですね。
清潔感ありありですw

コミックより


台湾出身の45歳ですが、格闘技経験は36年。
9歳で格闘技の道に進み、着実に技術を積み重ねます。
15歳から19歳に出場した台湾擂台賽で4年連続優勝し、裏社会に莫大な契約金でスカウトされてしまいました。

コミックより


プロになってからなんと25年間無敗
戦った試合のほとんどは裏社会での賭博試合なんです。
試合形式は、地下闘技場のようなほぼノールール。
戦う相手は常に一流の格闘家たち。
負ければ全てをが失う裏格闘会で、ずっと勝ち続けていたんです。

コミックより


細身ですが膂力・耐久力は高く、オリバの攻撃を受け止めます!
技術・瞬発力はさらに高く、オリバも苦戦してしまいます。
敗れたものの、まだまだ成長を感じさせるキャラですね。

コミックより


龍書文の強さは、その戦い方にあります!
ポケットに手を突っ込んだままの構えから、目にも止まらないほどの高速の拳や貫き手を繰り出します。
恐ろしいほどの腰のキレとそれを可能にする下半身の強さ
実は、ポケットの中から攻撃動作が始まっているんです。
同じように攻撃しても龍書文の打撃の方が早く届くのは、すでに半分以上攻撃動作が完成しているからなんですね。
最短距離を最速で突き抜けるドラッグスターのような拳です!

コミックより


そのスピードは予備動作が無い分、克巳のマッハ拳よりも速いかもしれません。
もし最大トーナメントに龍書文が出場していれば、上位入賞は間違いなかったでしょう。
ロベルト・ゲラン選手と交代でよかったのかもw

コミックより


龍書文の強さは技だけではありません。たとえ劣勢になったとしても、決して勝負を捨てることは無いようです。
指が折れても、深刻なダメージを負っても攻撃を止めないんです。
意識を失った後もハンドポケットをし続け、オリバにも「最後の最後までスマートな野郎ダゼ」と感心されました。
オリバの意見は最初と変わってブレブレですw


龍書文のモデルとなった人は、李書文
あの李氏八極拳の創始者なんです。
気性が荒く武に貪欲であったため、練習中にも死人が出たほど。
二の打ち要らず、一つあれば事足りる」とほとんどの敵を一撃で沈めてきたようです。


実は龍書文のモデルはもう一人いるんです。
雀鬼・桜井章一」が2人目のモデルと言われています。
裏世界の麻雀で20年間負けなし、ヤクザ相手でも怯みません。
見た目もそっくりで、スマートな印象を受けますよね。

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感想(1件)

伏線の宝庫

コミックより

龍書文とオリバの戦いは、結果以上の効果を後の刃牙界に与えてくれるんです。
特にこのハンドポケットでの抜拳術!
その有効性を感じた猛者たちが我先にと技を盗んでしまいました。
まずは我らが独歩ちゃん。お留守番の間、いつの間にか抜拳術を習得していたみたいです。

コミックより


その技の実験台となってくれたのが、アライJr.
夜の公園でこっそりと2人だけで公開しました。
試し打ちにしてはまずまず。
アライJr.の攻撃を鼻先で避けて、脇腹に一発叩き込みました!
一体誰から抜拳術について聞いたのでしょう?
独歩ちゃんなら前から知っててもおかしくないですね!

コミックより


伏線回収は一度という暗黙の了解を覆して、なんと再度伏線が回収されるんです。
お互い横に並び観戦する刃牙と勇次郎。
抜拳術を教え学ばせようとする勇次郎に刃牙が一言、「それが自分に向けられる技であってもかい?
勇次郎も負けずに「上手けりゃ喰ってやる」と返します。
その伏線がなんと親子喧嘩で回収されました。

コミックより


ハンドポケットで構える両者。刃牙の調理が上手くいったのです。
オリバ戦以外でも見せ場を多く残してくれた、龍書文。
2回の伏線をありがとうございました!

スマートな戦績

コミックより

ネットでも人気の龍書文、実は一試合しか戦ってないんです。
その相手を務めたのが、ビスケット・オリバ
世界最高峰の筋肉おじさんでした。
華々しく登場するオリバに対して、座禅を組んで待つ龍書文。
まるで対照的な二人の試合が始まりました。

コミックより


最初の攻撃はオリバから。挙げた右手を龍書文に振り下ろします。
コンクリートにめり込みながらも片手で止める龍書文
二人の実力の高さがこの一瞬で会場中に伝わりました。
コンクリートに埋まってるのに無表情ってw

コミックより


再度攻撃しようとするオリバの目に唾を吹きかけ、空いた脇腹に龍書文の貫手が炸裂。
弾丸でもはじくというオリバの脇腹が裂け、血が噴き出しました。
ハンドポケットで目にも止まらむ攻撃を行う龍書文に対抗し、オリバもハンドポケット(パンツ)の構えに切り替えるんです。
海パン刑事みたいw

コミックより


プライドを傷つけ龍書文は、至近距離でオリバを圧倒しました。
それでも折れないオリバ君は、再度ハンドポケットを実施。
流石にイラっときた龍書文は連続攻撃でオリバを攻め立てました。
攻撃を受けながらも、優雅にポケットから手を抜きさるオリバ。
龍書文の肩に両拳を叩きつけました。

コミックより


ダウンから立ち直った龍書文は、より速い攻撃でオリバの急所を捉えます。
防御もせず攻撃を受け続けるオリバでしたが、龍書文の顔を押さえ強烈な頭突き攻撃を食らわせました。
えげつない攻撃ランキングに入るかもw
噴水の様に噴き出る鼻血。涙目になりながらも龍書文は、得意の貫き手を狙いました。
しかし、本気で防御を固めたオリバには効かず、指を損傷。
折れた指で攻撃し続ける龍書文に、オリバの頭突きが1発、2発。
残念ながら、意識を留めておくことはできなかったようです。

コミックより


意識を失ってもハンドポケットを続ける龍書文に、オリバは最大限の賞賛の言葉を遺しました!
ポケットの中に見られたくない物が入っていたのかもw

龍書文と戦って欲しい相手

コミックより

惨敗続きの中国武術家の中でトップレベルの強さを見せた龍書文。
彼とは、メインクラスの格闘家が戦って欲しいと思います。
そんな彼にぴったりな相手は愚地克巳、ドイルと戦った頃の彼を推薦したいと思います。
ドイル戦の克巳は確かに強いが隙も多い。
好勝負はしそうですが、龍書文が一歩リードしているような印象。
マッハ突きよりも素早く攻撃しそうな彼に、克巳がどう戦うのかが見ものですね。

コミックより


意外と攻撃手段が豊富な克巳!
龍書文は彼の攻撃をさばき切れるのでしょうか?
空手対純粋な拳法との戦いは、最大トーナメント以来。
中国拳法がまたまた圧勝になるのか、克巳の意地が炸裂するのか、見どころ満載の対決になりそうですね。

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