渋川剛気の強さを徹底解説！
75歳と郭海王の次に高齢の渋川剛気は、刃牙の世界でもメインを張る強者ぶり。
今回は、刃牙の世界で最強の高齢者、渋川剛気の強さに迫ります。
動画の後半では、強すぎる戦績や今後についても大予想。
渋川剛気に投げられたい人は、受け身を取りながら高評価をクリック！
あなたのお気に入りのキャラをぜひコメントで教えてくださいね。
渋川剛気の常識外れの強さとは
渋川剛気のモデルは「生ける伝説」と称される塩田剛三さん。
小柄な体格ですが、その強さは世界でも知られているんです。
155㎝・47㎏の小柄なファイター、渋川剛気のモデルにピッタリですね。
渋川剛気は膂力や耐久力が低いものの、その技術の高さは最高レベル！
瞬時に動ける瞬発力も高いですよね。
ただ、高齢なので今後の成長は厳しいでしょう。
物腰が穏やかで落ち着いた話し方をする一方、その性格は好戦的。
下手にちょっかいをかけようものなら、失神するまで投げられてしまいます。
その上、超がつくぐらいの負けず嫌い。
一度敗れた相手にも再戦を挑み、決して自分からは負けを認めません。
受けが基本の合気道ですが、相手が攻めてこないと自分から攻撃をしかけます。
落ち着きのないおじいちゃんですね。
投げた相手の顔を踏みつけたり、殴りつけたりまさにやりたい放題。
元々が柔道出身のため、自分から攻めることも気にはしていないようです。
愚地独歩以上に勝負に徹していて、不意打ちなども表情を変えずにやってのけます。
例え卑怯な手を使っても、周りからは「老獪」や「達人の技術」などと高評価。
同じ手を他の者が使うとブーイングものですけどねｗ
渋川流柔術の看板を掲げ、指導をする傍ら野試合も積極的に行い自らの技を磨いてきた様子。
幾多もの死線をくぐり抜け身に着けた胆力は、ちょっとやそっとでは全く動揺もしません。
その頃に対戦をした柳龍光に左眼を奪われ、それ以降は義眼をつけているんですね。
失伝したと言われる古流殺法をも取り入れ、ますます技を磨き続ける剛気じいさん。
一体どこまで登りつめるんでしょうか？
実は多い珍言・名場面集
渋川剛気が戦うと必ずと言ってもいいほど現れる珍言や名シーン。
人生経験の賜物でしょうか？
一言一言の重みが違いますね。
まず最初は、最大トーナメント独歩戦での一言。
「生まれ落ちて七十余年、人間ブッ倒すことだけ考えてきたンだぜェッ！」
危険思想丸出しですね。深い人生です。
戦いばかりの人生だったことが考えられます。
死闘の数も独歩の比ではないのでしょうね。
さらにあの独歩に「てめぇらのような若造」と格下扱い。
これは渋川剛気しかできないことでしょう。
その時に登場した目を疑ってしまう問題シーン。
思わず「なんじゃこりゃー」と叫びたくなってしまいます。
「長生きした分、コンマ1ミリだけワシが上かな」
勝負を決めた最後の一言も重すぎますね！
ジャック・ハンマー戦でも珍言が飛び出します。
「こいやァ小僧ッ」と強がって見せても、本心では「帰りてぇ」と思っているみたいですねｗ
すでに負ける可能性も感じていたのでしょう。
渋川剛気は悪戯好きのお茶目な一面もあり、柳龍光戦ではやかんをひょいと渡し驚いた龍光を見て笑い転げる迷シーン。
その後豪快に投げつけるんですね！
警視庁にやってきたオリバ・ビスケットが渋川剛気を挑発した際も、「試したらエエよ。おデブちゃん。」と挑発し返します。
止める園田警視正に「赤い肉も白い肉も同じことじゃて」と値千金の名言が飛び出しました！
自信が無ければこの発言はできないですよね。
柔よく剛を制す！投げシーン特選
渋川剛気の魅力は、小さい体で大きい相手を投げ飛ばす投げ技にあります。
相手の力を最大限に利用するので、ちょっとの力でもとんでもない威力になるんですね。
そんな剛気師匠の華麗な投げシーンを厳選！
あの鎬昂昇を赤子のようにポンポンと投げ、何度も何度も投げ倒します。
愚地独歩でさえもこの通り！
ここまできれいに投げると気持ちいいですね。
体重差も何のその、ジャック・ハンマーも豪快に地面にたたきつけました！
柳龍光もなんと首だけで投げてしまうんです。
こんなおじいちゃんは他にはいないでしょうね！
恐らく範馬勇次郎と対戦したとしても、華麗な投げシーンを見ることはできるでしょう。
もっともえぐい投げ技はアライJr.に見せました。
相手の指を取り、投げまくります。
ちょっとやり過ぎ感もありましたね。
一番派手な投げ技は巨鯨戦！
250㎏を超える巨漢を投げ飛ばすんです。
もう人間業ではありませんね！
華麗すぎる戦績
渋川剛気は意外にも結構戦っています。
各シリーズで華麗な勝ち星を挙げる剛気は生ける伝説の名にふさわしいですね。
初対戦は最大トーナメントでアマレスのロジャー・ハーマン戦です。
体格差をものともせず、豪快に投げつけ最後の喉への一撃。
あっという間の勝利でした。
続いては鎬昂昇戦。
あの刃牙を苦しめた鎬昂昇が、赤子扱いに。
起死回生に出した眼底砕きもすでに義眼の渋川剛気には効果がなく、投げられた後に首を踏みつぶされました。
渋川剛気を代表する名勝負が独歩戦です。
達人同士の攻防は観るもの全てを興奮の渦に巻き込みます。
独歩の猛攻を合気で返し、頭突きまで見せます。
しかし、独歩の放った菩薩拳が的確にヒット。
この1発で勝負を振り出しに戻しました。
意地をかけた最後の攻防は、僅差で渋川剛気が勝ち取りました。
ジャック・ハンマー戦はすでに負けることが分かっていたようです。
戦闘前から、体が拒否をしていました。
渋川剛気のキレのある技も、ジャックのパワーと噛みつきの前に歯が立ちませんでした。
しかも屈辱の合気返し！
手痛い一敗を喫しました。
死刑囚編では因縁の相手柳龍光と対戦。
ずっと以前敗北を喫した相手である柳は、どうしても勝っておきたい相手でした。
決闘を申し込んだ直後、熱湯のやかんを渡され動揺した隙に刃物を突き付けられました。
この時点で敗北が決定します。
その後再戦し、有利な状況となるも、結局取り逃がしドローとなりました。
実はオリバとも警察署内で戦っています。
オリバの力に技で対抗。
オリバのリストを外し、戦闘終了！
このまま戦っても剛気の圧勝だったでしょうね。
続いてはアライJr.戦。
優勢だった渋川剛気が、たった一発のパンチで形勢逆転されてしまうんです。
脳を揺らされて失神してしまいました。
負けず嫌いの剛気さん。これでは終われません。
アライJr.を連れ出し強引に再戦を始めます。
指を極め、木にぶつけまくるおじいちゃん。
悪魔の素顔が見えましたね。
今度は完膚なきまでに叩き潰しました。
なんとあの宮本武蔵にも不意打ち!?
握手を交わした武蔵を投げ飛ばし、パンチ一閃！
その奇襲を「憂さ晴らし」で済ませます。
改めて対峙した二人ですが、武蔵の技にあっさりと敗れてしまいました。
最後の勝負は相撲編！
大関巨鯨とのミスマッチ対決！
この対格差おかし過ぎます。
しかし、そんな力士を投げ飛ばすんです。
目潰し、鼻潰し何でもあり！
力士のパワーを物ともせず、小老人の圧勝です。
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今後の剛気を大予想
計り知れない実力を持つ渋川剛気、今後の登場はあるのでしょうか？
間違いなくあると思います！
柔よく剛を制すを体現する剛気は、見ててもスカッとしますね。
達人らしくないお茶目さや、貪欲すぎる勝利への執念。
どれを取っても欠かせない存在ですね。
ただ、どんな相手と戦うかが問題。
達人対決やミスマッチ対決はすでに終了。
次は郭海王との高齢者対決があるかも。
もしくはガイアとの小柄対決も見ものですね。
次なる展開に期待がもてますね。
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